Toshiからの寄付のお願い。
今日は真面目なお願いです。
皆さんに寄付をお願いしたくこの記事を書きはじめました。
幸さん(@ShimpeiMiyuki)が運営されているラスベガスにあるポーカープレイヤー向けのゲストハウスを利用された方はいらっしゃいますか?
ゲストハウスの詳細はこちら。
僕も2018-2019にかけてお世話になりました。便利で立地も良い格安のゲストハウスを提供していただいたおかげで僕はラスベガスのポーカー旅を笑顔で終える事ができました。
アメリカは滞在経費が高いにも関わらず、安く抑えられたのは幸さんのおかげです。
しかし、そのゲストハウスも今年はコロナの影響でお客さんが集まらず、賃料で大赤字だそうです。
更に2020年11月末まで年間契約が残っている為家賃を払わなければいけませんが、コロナ回復の兆しも当面見えない事からやむなく幸さんは契約満了でゲストハウスを閉じるそうです。
ここからは僕の想像なんですけど、あそこで格安でゲストハウス始めるってポーカー好きな人を支援したいと思う幸さんの気持ちで始められたはずです。だってそんなに儲からないもん。
ただただ、ポーカー好きな人がここを拠点にしてラスベガスでのポーカーを楽しめたらという幸さんの善意で始められたと思うんです。楽しいから、みんなに便利だから、っていう気持ちだけだと思うんです。
幸さんにお会いした事ある方は既にご存知だと思いますが、真面目で好奇心旺盛で目をキラキラさせているオッサンです。本当にポーカーと人が大好きな方なんです。
自分のようにポーカーを楽しんで欲しいというそんな思いで始められたゲストハウスなんです。
そんなポーカープレイヤーの為にラスベガスに作ってくれたゲストハウスは現在空き状態で維持費だけかかってます。
ゲストハウスにお世話になった方、余力の範囲で結構ですので幸さんを支援してもらえませんか?僕もお小遣いではありますが少しだけお手伝いします。
幸さんのポーカープレイヤーの為に作ってくださったゲストハウスの心意気に賛同してくださる方ももしよかったらお願いします。
勿論昨今いろんな人が困ってます。他に使う用途がある方はそちらへ。ポーカープレイヤーの為に動いてくれた幸さんが困ってる今、僕は少しだけお手伝いできたら僕も幸せです。
そしていつかコロナが収束し、僕もラスベガスに再度ポーカーしに行ける日を夢見てます。
余力で結構です。幸さんの為に少し力を貸してもらえませんか?
入金先
三菱UFJ銀行
神楽坂支店 普通 0045841
ヤマグチ シンペイ
追記:幸さん はニックネームなのでこちらご本人です。確認済みです。
個人で幸さんに連絡取れる方は別の方法でもいいと思います。
Toshiはお金のやり取りには一切タッチしません。
でも、俺も支援したよ!って人がいたら僕からビールの1杯でも奢らせてください。
色々落ち着いた後にまた誰かが始めたゲストハウスがラスベガスにあるって素敵だと思いませんか?
僕一人だとちょこっとしか援助できませんので今回お願いの記事を書かせていただいた次第です。
ご賛同いただける方、寄付のご検討何卒よろしくおねがいします。
ルーレットの赤と黒のギャンブルのシミュレーション
[May 25 2020: 文末に追記あり。]
どうもToshiです。家にずーっと居ます。ポーカーのやり方すら忘れました。当然海外旅行どころか出張などもなく、行く所といえば近所のスーパーくらいです。
家ですることといえば平日の日中は仕事してますが、その他は趣味に時間を投じたりしてますが概ね暇です。なのでたまにYoutubeなんかもちょこちょこ見たりもしています。
今日は休みなのでのんびり家でYoutube流してた所、ルーレットの赤黒に掛けてギャンブルしてる人がおりました。彼のルールはこうです。
某Youtuberのルーレット赤黒Betのルール
- 赤か黒に規定額を賭ける。
- 勝ったら同じ黒なら黒に再度規定額を賭ける。
- 負けたら賭けた額の倍の金額を賭ける。再度負けたら同じ。
これってマーチンゲール法ですよね。
マーチンゲール法とは負けたら倍プッシュ。を続けるというもの。一見簡単そうですが私の財力では簡単に破綻します。
1回の掛け金を$100として計算してみる。
1回負け
-$100
3回負け
−100+(-100x2)+(-100x4) = -$700
10回負け
−100+(-100x2)+(-100x4) +(-100x8)+(-100x16)+(-100x32)+(-100x64)+(-100x128)+(-100x256)+(-100x512) = -$102,300
まあ明らかに無理ゲーですね。勝てるわけない。
そもそも1/2のギャンブルですらないわけで。0が1つある場合の赤黒Betの勝率は18/37で48.648648648%です。まあ、当たり前ですが 1/2でトントンですから期待値マイナスゲームですね。
本当にそうなの?
というわけで実際にカジノには物理的にも金銭的にも行けないのでシミュレーションしてみました。Rubyっていうプログラム言語で赤と黒にBetするシュミレーションをしてパソコンで処理してみました。(キレイではないソースコードなのでお目汚しですみません。キレイにするのがめんどくさい。一応動くのでご勘弁を。)
プログラムの動作条件
- はじめは赤にBet(別に黒から始めてもいい。)
- 出目はランダム関数で0〜36までシステムで自動で選びます。
- はじめのBetは$100想定。
- お財布は一応無限
- 100回ゲームする。(1000回もできるけど、1日どのくらい回せるんだろう。)
- 0は1つ。(まあ、00でも計算できるけど。)
- 負けたら倍プッシュで反対の色にBet
- MaxBetなし!
というわけで書いたプログラムは以下の通り。プログラムなんてどうでもいいって人は色ついてるところ読み飛ばしてください。
#!/usr/bin/env ruby @red = [1, 3, 5, 7, 9, 12, 14, 16, 18, 19, 21, 23, 25, 27, 30, 32, 34, 36] @black = [2, 4, 6, 8, 10, 11, 13, 15, 17, 20, 22, 24, 26, 28, 29, 31, 33, 35] @bet = 100 @wallet = 0 @target = "BLACK" @count = 100 def win @wallet += @bet * 2 @bet = 100 end def lose @bet *= 2 change_target end def change_target if @target == "RED" @target = "BLACK" else @target = "RED" end end red_count = 0 black_count = 0 @count.times do |index| puts "#{index} 回目 #{@target} に賭ける。" @wallet -= @bet puts "#{@bet} ベットして、お財布の中は #{@wallet} です。" number = rand(0...36) puts "ランダムで出した数字は #{number} です。" if @red.include? number if @target == "RED" puts "赤で勝ち" win else puts "赤で負け" lose end red_count += 1 elsif @black.include? number if @target == "BLACK" puts "黒で勝ち" win else puts "黒で負け" lose end black_count += 1 else puts "ゼロで負け" lose end puts "お財布の中は #{@wallet} " puts "-------------------------------------------" end puts "回した回数 #{@count}" puts "黒が出た回数 #{black_count}" puts "赤が出た回数 #{red_count}" puts "0が出た回数 #{@count-black_count-red_count}" puts "最終収支 #{@wallet}"
というプログラムを10回パソコンで処理してみました。驚きの結果は以下の通り!
※最終収支の単位はドル。
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 48
赤が出た回数 51
0が出た回数 1
最終収支 1500
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 49
赤が出た回数 47
0が出た回数 4
最終収支 5100
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 58
赤が出た回数 37
0が出た回数 5
最終収支 5100
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 50
赤が出た回数 47
0が出た回数 3
最終収支 4800
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 57
赤が出た回数 42
0が出た回数 1
最終収支 4400
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 57
赤が出た回数 39
0が出た回数 4
最終収支 4600
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 50
赤が出た回数 45
0が出た回数 5
最終収支 4600
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 56
赤が出た回数 42
0が出た回数 2
最終収支 5100
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 46
赤が出た回数 51
0が出た回数 3
最終収支 4200
-------------------------------------------
回した回数 100
黒が出た回数 45
赤が出た回数 53
0が出た回数 2
最終収支 4600
あれぇ・・・・マイナスにならない。なんで?と思ったんですが。
- 10回以上連続の負けに耐えられる鉄のお財布を保持。(初期$100で9回連続負けの次の掛け金が$102,300なんで。)
- MaxBetが青天井
- たまたま100回目で最大の負け直後じゃないと収支は基本プラスで表示される。
って所があればなんとかなるなぁという計算です。つまり無理っすね。
何を言いたいかというと、こんなバカな事するくらい家にいるの飽きました。
(プログラムのソースコードのリファクタリングはしてません。ロジックおかしい所があれば教えて下さい。)
[May 25 2020: 追記。]
お財布の中身をプロット(日記に書いたのとは別に再度10回処理を回した。)してグラフにしたら非常に納得。
あー脳内のモヤモヤがビジュアル化できてスッキリ。
シミュレーション:シーズン5で、14回連続で負けてる。
他はそこまでぶれないけど、まあ起こり得るね。
ギャンブル良くないね。
マニラの治安について
どうもToshiです。最近犬と新しいガジェットに飢えてます。ガジェットは自分で買うので、誰か犬をなでなでさせてください。
マニラからもうだいぶ離れた生活してますが、ここ最近フィリピンの治安ってどーなの?って話題になったり僕に聞かれたりしたので僕の知ってるまでの現地の治安状況や実際に周囲でおこった事をまとめました。
あくまでも僕の主観なのでんなことない。って方がいるかと思います。その時は優しく教えて下さい。だいたい僕が現地に住み始めた2014年〜大体2019年前半までの中で感じる部分を書いてます。
実際マニラの治安どうなの?
これってどこかとの比較になっちゃうので、どこと比べるかなんですが一旦比較対象を東京って事にすると、日本って大体どこの国と比べても治安良いので日本しか住んだこと無い人に聞かれたら、そら治安悪いっすよ。って答えるしか無いんです。事実だし。
でも治安悪いっすって答えていつも思うのは間違いじゃないんだけど、僕はそんなに大きな被害に遭ったこともないし、まあ起こるかもしれないなとは思うけど。耐えられない程酷いものでもないし。でもこれって人の感覚なんで個人差があるんですよね。
個人的にはマニラよりロサンゼルスのほうが余程怖かった。
もう少し具体的にマニラ周辺の事で僕が聞いたことと思う所を書きます。2014年〜2019年までの間での事です。忘れてるのもあるので思いつくだけのせます。
自分や周囲で起こったことがある問題
- タクシーのぼったくり(他人・自分)
- タクシーの銃の強盗(他人)
- ひったくり、窃盗(他人・自分?)
- 美人局(他人)
- 銃撃(他人)
- 警察官によるカツアゲ(他人・自分)
- 両替(他人・自分)
- 睡眠薬強盗(他人)
1.タクシーぼったくり(他人・自分)
2014年からUber(その後撤退)やGrabがマニラでサービス開始されるまでは本当に酷かったです。路上で走るタクシーはガラガラの時間帯(早朝・深夜)もしくはカジノやホテルから出るタクシーはメーター料金で走ってくれましたが、通常の時間帯のタクシーを捕まえると、行き先を伝え交渉から始まります。総額の場合もあるし、メーター+いくらみたいな交渉。混雑する時間で値段は違うし、交渉なしでは乗れない状態。もちろんドライバーが気に入らなければ乗せてくれません。住んで道に慣れて相場感がわかるとある程度このくらいかなっていう金額提示できるようになりましたが、だいぶハードル高いのではないかと。
値段交渉なしでタクシー乗れないって精神的に辛いです。到着時間も読めないし。
そんな中、2回程メーター上がる速度が異常に早い改造メーター搭載のタクシーに遭遇しました。僕自身が実際被害にあったのは2回だったと思う。一人はゲストが居たので黙って払う。多分4〜5倍払ったんじゃないかな。もう1回は噛みつきました。多分定額くらいになったはず。よく乗ってた距離だし。
Grab利用が増えてこれも最近聞かなくなりました。
明らかに遠回りでしょ!っていうのもあったけど、半分くらいは本当に道を間違えてるんじゃないかってのもあるので判別ができません。ただでさえ乗車拒否も多く、渋滞だから追加料金よこせって意味のわかんないことを言われる。ガソリン入れるからスタンド入るね。とスタンドで急に給油(メーター回りっぱなし)、トイレって言って勝手に止まるしとか訳解んない事もよくありました。
あとお釣りが無いって言われることが多かったので小銭をこっちが用意しないといけないっていうのも地味に辛かったです。
周囲では特に初めてマニラに来て空港からオフィスなどに来る人被害が多かったです。きょろきょろしてるとタクシー!って声かけられて、そのまま車に乗って降りたら高額請求されてるパターンです。以下具体例
- 片道₱220〜250 の所を60USD請求された。怖くなって途中で降りた。
- 片道₱220〜250 の所を₱4000払った。本人はそんなもんだと思ったらしい。
(その他もある)
なーんて人がたまに居たので、初めてくる人にはタクシーの乗り方をよく案内するようになりました。(UberとかGrabがサービス始まった以降はそれを勧めている。)
最近も身近な人ではないですけど、ちらほら聞きます。この前一人捕まったって聞きましたが、1回で月給の半分くらい稼げるんでまだなくならないでしょうね。
しかしタクシー問題は国内でもだいぶ焦点が当てられ、ここ数年はだいぶ不良タクシーは減ったんじゃないかなと。現在はUberは撤退してしまったけど、Grabが幅を利かせていて、アプリで呼べて決済もポイントやクレジットカードなどが利用できるのでキャッシュレスでできます。Grabなどを使うようになってから本当に滞在者のタクシー環境は改善しました。
いつもタクシーなんか乗って贅沢なって感じもするけど、日常で実際ほぼまともな交通機関がタクシーくらいしかないのでタクシーしかないんです。車を持つ事も考えたけど、アジアでも有数の渋滞の中を運転する気にはなれませんでした。
(現在はAngkasというバイタクも使います。)
Grabなどのサービスが始まったことでタクシーの改善は見られたもの、今まで激安だったタクシー料金が2〜3倍かかるようになりました。でも大人気です。
とはいっても日本よりはるかに安い金額なので安全・安心・変なストレス無いって事を考えるとまあ無難かなと納得してます。便利ですしね。
中には仲良くなっていろんな話をしてくれたり、プロ意識をしっかり持ってるタクシードライバーも居たのでそういう方には感謝の言葉と少しチップを払ってました。タクシードライバーって非常に給料安いんですよ。渋滞だと稼げないし。
なので、マニラにこれから来る方はGrabでタクシー呼んで移動するのが無難です。会話もいらないし。クレジットカードで払えるし。極稀に道を間違えられて困った事以外現在問題という問題も私はありませんでした。
2.タクシーの銃の強盗(他人)
残念ながら僕が滞在している間に二人身近な人が被害に遭いました。それぞれ一般のタクシー。一人目は会社関係の方。深夜に家に帰る途中で拳銃を出されて財布と携帯を渡したそうです。中からロックかけられててドアが開かず窓から降りたとか。
もう一人は悲しいかなカジノの帰りで大金所持。ドライバーさんにしてみれば年収かそれ以上の金額だったでしょう。
あっち拳銃本物あるし、お金より命の方が大事なんでここは素直に払ったほうが得な気がします。諦めましょう。
これもGrabで移動すれば概ね回避できるんじゃないかなと思ってます。
Grabのドライバーと車は登録制だし、後で本人の身元や車も判断できます。評価制度もあるので起こりにくいんじゃないかと思います。先に述べた通り、金額以外で不満はありません。地元の利用者からも同様の声を聞きます。
ちなみにGrabのカスタマサポートに電話した事がありますがフィリピン国内のカスタマサポートに今までいくつか電話した中で一番対応良かったです。
3.ひったくり、窃盗(他人・自分?)
これは年に数回聞きます。それぞれ事例が異なるし、多いので覚えてるものを書きます。もっとあります。
【事例1】スリはショッピングモール周辺・中の事例が多いです。マニラだとグリーンベルト、ロビンソン、SMモールなどでも被害よく聞きます。手口は背中に背負ってるバッグ、後ろのポケットに入れた携帯や財布など。僕と同僚が横断歩道を歩いてる時でした。同僚があれ?って言って振り向いたらおばちゃんが何か隠すような変な挙動。後で同僚のバッグの中の小物入れが取られてました。財布ではないですが、比較的よく通る所だったのでよく覚えてます。
【事例2】仕事系の知人が深夜に比較的安全な住宅街を歩いて居た所、手に持っていたIPhoneを後ろから来た自転車に乗ってた人に取られて走り去られました。
【事例3】うちの部下が通勤中にエスカレーター降りたらバッグ空いてて携帯盗まれました。
【事例4】繁華街を歩いてた友人が後ろのポケットに入れてた長財布スられました。
【事例5】旅行バッグを空港(Terminal3?)で置き引きに遭いました。カメラで確認したところ持っていかれて、空港の警備員お金払ったら戻ってきたっていう・・・どういう仕組?
【事例6:自分】普段前に抱えるバッグをなぜか後ろに持ってたら、横断歩道で止まった時にチャックあけられました。被害は無かったですが油断してました。ダメですね。
【事例7】ジプニー(激安乗り合いバス)に乗ってた会社の子がナイフ?銃?の強盗に遭い、乗車してた全員が財布や携帯を取られました。まれに聞きます。これが嫌でジプニーに乗らないっていうフィリピンの方もいます。安いんですけどね。
【事例8:自分】ストリートチルドレンにお金せがまれて無視してたら持ってた勝ったばかりのタバコの箱をひったくられました。あっけに取られてたら、すでに向こうに走り去ってました。追いかけても得な事がないので追いかけませんでした。携帯じゃなくてよかった。
【事例9】金のネックレスつけてを歩いてたら掴んで引きちぎられたっていうゴルフ仲間のおっちゃん。鎖が切れてよかった。って言ってたけど、うーん。
【事例10】家に呼んだマッサージの人が家主の財布の金抜いた。警察沙汰になったけど、幸いお金は戻ってきたらしい。
もうこれはどこでも起こるのかなと。単独犯もあるし、組織犯もありそうだし、観光客だけじゃなくて地元の人も被害にあってるし。またしょっちゅう聞きますけど、10月頃から年末にかけて被害を多く聞く傾向があります。
4.美人局(他人)
1件目はどうも思い出せないけど、もう1件は美人局にあってお金要求され、監禁?状態で共通の友人に連絡して、助けに行った友人がお金払って解決。幸い僕はこの被害には遭いそうにないので大丈夫かなー。
たまにショッピングモールで派手なおねーさんに声かけられるけど僕無視してるんで。
知らない人についていくのはやめましょう。
5.銃撃(他人)
フィリピンは銃社会です。自国民は合法的に銃の所持が可能です。また以前は軍人がお金なくて銃を横流ししちゃうせいで、闇市場に銃が流れたことがあると聞いたことがあります。
友人数名から実弾入の銃を見せてもらったことがありますし、持ってる人は持ってるようです。ただ、殆どが家の中で所持する護身用です。警備員さん以外に日常で銃をみることはありません。
車のダッシュボードには銃がよく入ってるそうです。これも概ね自衛の為で、事故に遭った時に相手が強気な交渉?する事がるそうで、友人は相手が車ぶつけてきて、相手は更に降りてきてナイフ持ってたそうです。そこで彼は自分の銃を出してた所、示談が成立したそうです。そういうもん?
銃は基本的に外への持ち出しは許可が必要ですが、警察は令状が無い限り、車内を捜索することは違法だそうです。なので大丈夫って言ってました。
地元のポーカー関係の人と話してた時に何かの拍子で彼がシャツめくって銃を見せられた事も2回。彼らは冗談のつもりでもこっちは血の気が引きました。(いずれも仲良し)
幸い実際発泡自体を射撃場以外では目撃したこともないですし、知人が撃たれたということもありません。
赴任した直後に家の近所で犯罪組織の末端の人が頭を撃ち抜かれたことくらいかな。
銃で殺される事案の殆どは、怨恨だと聞いてます。お金絡み、女性関係、プライド傷つけたとかそんな理由と聞いてます。なのでこれもあまり僕や一般の旅行者には関係ないんじゃないかと。
銃は結構あるはずなんでもっと何か起こっててもよさそうなもんですが、思ったより銃での問題聞かないなーというのが正直な所です。
あ、選挙の時には関係者がよく撃たれて何人も死んでるって聞きますね。なので政治家はみんな自分のカードマンの組織もってるっていう。
6.警察官によるカツアゲ(他人・自分)
夜仕事で来てた人がビール持ってた?とかで警察に路上で捕まる。本来ビールを路上で飲んでいい国のほうが少ないんですけどね。財布の中のお金を全部払って開放されたそうです。
そんなの実際あるのかね?って思ってたら自分もありましたよ。しかも今年。
数日間ポーカー上振れてて、上機嫌で深夜0時くらに家の近所のレストラに食事に。ご飯も食べて上機嫌で自宅に戻る途中でタバコに火をつけて帰る途中に警察官に止められる。
Police「ここは禁煙じゃ」
Toshi「あーごめん。いやマヂでごめん。すんません。」
と謝った所、ID提示を求められ、パスポート(普段持ってないんだけど持ってた)を見せたら取られる。
P「今から署に連絡するから待っとれ。」
T「OK」
P「今から警察署に行く。一緒に来い。」
T「OK」
P「ちょっと待て」
日常会話する。
15分経過。
P「お前は市役所に明日出頭し罰金を払わないといけない。」
T(あれ?警察行くんじゃないの?)「しゃーないね。タバコ吸ってたのは事実だし。うん。行くよ。」
日常会話再び。
15分経過
P「その・・なんだな。あれだな。今日は許してやってもいいんだぞ。」
T「えー本当?もうしないよ。」 (あれ?市役所行かないでいいの?)
P「(腰の横の手をちょいちょい)」
T「おっけー!」
と右のポケットから小額紙幣を無造作にごそっと出す。
P「お前それいくらあんの?」
T「えー・・・₱500くらいかな。」
P「(しけてんなーという顔しながら)じゃあそれでいいよ。」
はい!と手に渡そうとしたら、後ろから乗り合いバスのライトが僕らに当たる。
P「隠せ!」
ダサっ。w
お金渡してパスポート返してくれて開放されましたよ。と。堂々と受け取ればいいのに。ちなみにバレると彼は免職です。
その日めったに持ち歩かない大金を持ってたので全然OK。いい体験できました。流石にバッグの中の大金見られたら、少し渡して泣いて許しをもらってたか、地元の弁護士さんになりふり構わず電話したかも。
路上喫煙は多くの街で厳しくなってます。概ね市のルールですので若干場所により違います。路上飲酒は論外(というか許されてる国のほうが少ないと思う。)でこれはやめましょう。テラス席はOK。
7.両替(他人・自分)
これは以前そんなに聞かなかった気がするんだけど、初めてマニラに渡航して間もない頃に両替して、カジノへGo! Crapsのテーブルにお札出したら、ブルーライト当てられて偽札かどうか確認されるんだけど、これはまあいつものこと。なんかチップくれない。おかしい。ちょっと待てとディーラーが言う。ん?
なんか僕の左右に黒服が現れる。
黒服「これは偽札だ。どこから持ってきた?(1枚だけ。)」
(|||゚Д゚)ぎゃーそんなつつつつもりは・・・・
素直に直前に両替したお店を伝えて、黒服は帰っていき、偽札と思わしきものは没収されて、ちゃんと同額のチップくれた。よかった。
両替した時に紛れてたと思われる。てかそこからのお金だしそれしか考えられない。周りの客が「たまにあるよ。」って言ってて、そういうもんなの?って
さて気を取り直してCraps。1投目で7が出た。どのみち一緒だった。
そして最近の事例は、英語が話せない知人に付き合い両替をしに。僕が一万円を複数枚両替所で渡す。相手数える。1枚少ない数を言う。
( ゚Д゚)ハァ?返せ
って言ったらもう一度数え直して、悪びれもせず正しい数を言い直した。
結構前から利用してて人に勧めてたんだけど、ちょっとここも油断できないな。
特に外貨からペソへの両替は枚数が多いので確認大変かもですが結構ここは今後注意しないといけない所かも。
カジノでの換金時の間違えは見たことも聞いたこともないけど、市内の両替所はちょっと気をつけたほうがいいかもしれません。レートはカジノよりもいいんですけどね。受け取ったらしっかり枚数数えましょう。
8.睡眠薬強盗(他人)
噂ではよく聞く睡眠薬強盗。何年か住んでても知人で被害なかったので滅多無いよねーと思ってたら、友人からHelp!と連絡。状況から睡眠薬強盗だと思ってたけど、状況証拠をまとめると単に飲みすぎだった。まあ、よかった無事で。
その他
- 治安の悪い地域が存在します。ポーカー目的に来てる方には多分その地域には用がないと思うので割愛。
- 飲み屋のボッタクリってそう言えば聞かない。行かないだけかもしれない。
- ストリートチルドレンが市のルール改変で深夜にいなくなりました。
- カジノで知らない人から金貸してって言われた。貸したこと無いけど。
- 電車は一応あるけど、ルートが不便なのと平日は東京よりも混雑するので乗らない。あとスリも多いって地元民からは聞きます。
被害に遭わない為に僕が気をつけてる事
- 大金持ち歩くのやめる。大きなお金と小銭は分けて。
- 人前で大金出すのはやめる。
- バッグは前に抱え、お財布も携帯も後ろのポケットはダメ。
- なるべくGrabで移動。
- スリは普通にいるもんだって自覚する。
てかこれはマニラに限ったことはないか。
これからマニラに来る人、慣れていない人
- 空港のTerminal1(JetstartとかJALとか)、terminal2(PAL)は空港から移動するの難易度高いのでできるだけTerminal3(ANA、セブパシ、CX、Airasiaとか)にしましょう。
Terminal3からだとマサシロウさんが紹介されてる方法で空港からResorts world Manilaまで歩いていけます。初心者に一番安全でおすすめ。この動画マジでナイスです。
Resorts world Manila まで行けば比較的安全なタクシーもGrabも捕まえやすいです。
- 空港からタクシー乗るのは英語か現地語話せる人以外には非常に難易度が高いです。Grab呼ぶかだれか知り合いを呼びましょう。
- 移動はなるべくGrab使いましょう。
- カジノは基本安全。
というわけでマニラの治安面のまとめですが、旅行者が遭遇しそうな問題ってほぼタクシー(Grab使えば解決)と、ほぼひったくりだけじゃないかなと個人的には思うんです。僕がたまに、治安悪い?と聞かれて答えるYESの意味はこのあたりです。命まで無くす可能性があるほどの治安の悪さではないと感じてます。
何を言いたいかと、普通に気をつければそこまで危ないとは思わないんですよね。
これはあくまでも僕の目から見た僕の感想ですし、なんらこの内容を保証するつもりもありません。自分の身は自分で守りましょうね。僕の情報も話半分でちゃんと自分で調べましょう。
僕は大した被害に遭ってなかったのは本当に幸運でしかないです。
今月来月と被害報告をよく聞く季節です。みなさんが被害に遭わぬよう祈ってます。
ちょっとの予防で色々回避できると思うんですよね。
旅先で誰にもそんなつまらない被害に遭ってほしくないじゃないですか。
海外から来た友人に、日本は何が印象的だった?って聞いたら、スリも居ないし夜道も歩けて治安良すぎ!あとトレイがキレイ。って言われていろいろ思う所がありました。
ではでは。
たまにポーカーするならこんな町:ポルトガル編
こんにちわ。多方面の方からお前のBetやレイズは嘘くせえとよく言われるToshiです。なぜかというと見た目が胡散臭いからだそうです。ひっそりと枕を濡らしてます。皆さん優しくしてください。
これをご覧の方は牟田さんというポーカープレイヤーの方をご存知でしょうか?
僕がとてもリスペクトしているポーカープレイヤーのお一人でして、現在は産休に入られているようですが、普段はマカオを拠点としてご活躍されています。
牟田さんと知り合う前にも、こちらのブログを何度も拝見し、僕も牟田さんのように世界のどこかでポーカーをする事をマニラから夢見てました。いつか僕も世界のどこかでポーカーしてやるぞ。と。
初めて澳門でお会いした時も歓迎していただいた上に、とても仲良くしていただきました。その後も同じ澳門、ラスベガスと出先でお会いする機会があり、何度もお世話になってます。 ハンドレビューをお願いしても快く聞いていただけるし、何よりポーカープレイヤーというよりも彼の事をあえて博打打ちとあえて呼ばせていただきます。
牟田さんの事を僕はポーカープレイヤーとしても、人としてもとてもリスペクトしています。スマートに博打打ちと呼べるのは牟田さんくらい。
今でも初めてお会いした時の事を覚えています。マカオのWynnでご飯に誘っていただいて、僕が牟田さんのBlog読んでいつか僕も世界のポーカールームでプレイしたいとお伝えした所、牟田さんから
僕旅行そんなに好きじゃないんですよね。by 牟田さん
(゚Д゚)おいいいいい!
まあ、そんな事言われても僕は世界のどこかでポーカー打つんだもんね。
ある日ちょっとマイナーな国のポーカールームでポーカーする機会があったんで、牟田さんに自慢げに連絡。
Toshi:(`ω´)グフフ こんな国のこんな所でポーカーしてるんですよ。
牟田:あ、そこ行ったことあります。
がっでぃーむ!
まあまあマイナーだったんだけどなぁ。もう世界で彼が行ってない所無いんかい!
↓ 牟田さんが行ったことあるポーカールーム
むむ!
あった! という理由で行き先決めました。(本当)
第一の目的地:オランダ アムステルダム
というわけでとりあえず用事のあるオランダのアムステルダムへ。 今回はKLM。初めて利用。 12時間。だるい。可もなく不可もなく。直行便は楽。もう何度か来てるのでそこまで感動は無いけどお気に入りの街。
アムスの件については前のBlogに書いてあるのでそちらをどうぞ。
expatriate-employee-toshi.hatenablog.com
今回もホーランドカジノへ再訪。 日曜日に来たのですが、通常20時Openな所、週末だと15時オープンだというのを忘れて20時に。
夏だと20時でも明るい。
入場にはカジノで発行されるメンバーカードが必要。前に作ったものの有効期限が1年で切れるらしく、本来更新費用が発生するらしいんですが、今回はいらないわ。って言われてなんとタダで更新!上振れた。
さて、遅刻してきたので、ウェイティングは€1-2 は約30人。
遊びに来たのでそれでもいいんだけど、そもそも75bb がMax buy in でレーキも少し高いので、ウェイティング2名しか居ない€2-4 へ。
2卓目がすぐ立って開始。
速攻AA2回来て両方フェーバリットでAI! ポーカー簡単!
どっちも負ける。(´・ω・`)
しかし、そっから運良くプラ転。てかまあまあ勝った。旅行の初っ端で破産するところだった。危ない。
前にもここのポーカーテーブルのレビューしてるけど、簡単にまとめ。
・ 平日20時から午前3時まで。土日は午後3時スタート - €1-2 メイン。€2-4も立つ。当日は€5-10も1卓。PLOは€5-5がたまに立つとか。
・ 観光客は少ない気がする。Dutchを話してる人多かったし。
・ 現金 -> チップはポーカーのカウンターで。チップ->現金はカジノのメインキャッシャーへ。
€5-10 が立ってたせいか、僕のテーブルは良い感じ。コール多くのハンドでもらえるのでずーっとバリュー打つだけで良く、難しいポーカーほぼ無し。 SBでKKの50bb 3betもコールもらえたし。 問題は営業時間だなぁ。
前の日記にも書いてるけど、わざわざここにポーカーしに来る必要はなさそう。物価も東京と同じか少し高いですしね。観光地としてはとてもオススメですよ。
さて次の目的地、ポルトガルです。スペインの左側です。アムステルダムからだいたい飛行機で3時間くらいだったと思います。さてポルトガルですがほぼ予備知識無いです。初入国です。
港はキレイ。超絶観光地です。
ここはポートワインが有名。
年代物がお安く飲めます。
僕詳しくなかったんですがまあ、一言で言うなら。
甘い
はちみつより甘い。脳天ぶん殴られるくらい甘い。グラス1杯なんてとても飲めない。おちょこ1杯で十分。なんかイライラするくらい甘い。歯が溶ける気がする。
市内観光もそこそこ。アジア人少ないし、町並みキレイですしご飯も美味しい。何より物価が安い。ご飯だけならオランダの半分かな。
マカオにある世界遺産(名前忘れた)の裏側どーなってたんだろ。って疑問がここで解消。
まあ、そんな観光も終わりポーカー行きました。Casino Espinhoへ。
ここなんですが、ポルト市内から車で渋滞無しで30分っていうまあまあ遠い。すごい住宅街で周り家しかない。
当日はデイリー?トーナメントやってたみたいで、到着時は5テーブルくらいトーナメントに使ってました。後でキャッシュにプレイヤーが流れてくるかと思ったら全然来ませんでした。
場末感満載の古いカジノです。ほぼ地元民。外国人風の人は居ない。アジア人は僕だけ。
当日は10PMくらいに到着。€2-5 が1卓既に稼働中。(でも表見ると€2-5って無いな。聞き間違えかも。)
€1-2ホールデムはこれから立つとのことで席に座り待つ。
ホールデムのテーブルは10人。若者の4人は打ちなれてる。あとは趣味の僕みたいなおじさんだけ。
ここのカジノの特記事項はこれ。
SBボタン。
説明すると、僕の知ってるホールデムは、BTN、つまりSBの右側にディーラーボタン置かれるわけですが、なぜかSBに置かれます。
これ地味にやりにくくて、普段僕はボタンの場所でテーブルの空間把握をしており、ああそこがアウトポジションでみたいなものを意識せず把握してたものを常に補正しなければならず結構やりにくなったです。僕だけかもしれませんが。
あと、これをやるメリットがディーラーが配りやすい?くらいのメリットしか思いつかず、何でこんな事するんだろうと今だに疑問です。
ボタンの位置が違うだけで後のゲーム進行は同じです。通常のストラードルは可能なようです。
後はあまり特記事項はなく、普通に3時前に締まります。あ、プレイヤーとディーラーはポルトガル語で話ししてますが、僕に気をつかって英語でも説明してくれますので英語話せれば特に問題はなさそうです。肌感覚8割くらいの人は英語話せます。
とはいえ、午前3時にはすべてCloseするのと、テーブル普段立つの何時くらい?って聞いたら22時だそうなのでここもわざわざ来る場所かって聞かれるとだいぶ微妙な気がします。観光でポルト来ても余程暇じゃない限り来るかどうか悩むレベル。レーキも高いし。
後で気が付きましたが、打ち慣れてるなって感じた皆様はハウスプレイヤーでした。まあそうだよね。って事で普段なかなか卓立たないのかもしれません。
ポーカーは残念でしたけど、観光地としてはなかなか良い所です。飯と酒が美味しくて物価も安い。問題は坂だらけなので連日筋肉痛になるので可能な限りトラムでの移動を推奨します。町はとてもキレイですよ。
しかしちょっとポーカー目的でのリピ無しかな。
3時間くらいかな。
食堂車が懐かしい。
というわけでポルトガルの首都、リスボンに到着。やっぱり坂が多い。でも町並みは人が住んでる感じがしてなかなか良い。
散々息を切らして坂登って目的地到着!と思ったら横にトラムの駅が。下振れ。
一旦本日の目的地。ここエステー化学のCMでお馴染みの、
消臭力のCMで使われてた丘
キレイですね。ってコメント以外無し。足が痛くてそれどころじゃない。
ま、でも町はキレイ。
トラムは坂道移動も楽ちん。必須。
飯もうまい。
これはこっちでよく食べられてる干しタラ。しょっぱいけど美味しい。
翌日は電車で少し遠出してユーラシア大陸の一番西に位置する場所へ。
まあ、何も無いだけで特記事項無し。
少し移動して丘の上のお城ツアーへ。観光としてはよかった。中世ヨーロッパを舞台にしたRPGの世界みたい。
難攻不落ってか、攻め入るだけで疲れそうなお城。
下に絶対ボスいる階段。
もう光は拝めないかもって覚悟を決めてボスの部屋に移動する前。
お城まで後1歩。っていうこういう場所でよく敵出てくる。
というお城ツアーでした。が後で調べたらここ世界遺産らしい。
どうりでかっこいいわけだ。
まあ、というわけで観光も一通りしてポーカーですよ。
今回来たカジノはCASINO ESTORIL。詳細はこちら。
首都リスボンでポーカーできる所はどうやらここ1箇所だけらしい。
まあ、ここもリスボンの中心からだいぶ遠い。やっぱり30分くらい車でかかった。
€1-3 x 3, €2-2 PLO x 1って感じ。すぐに呼ばれて着席。
(゚Д゚)???なにこれ。
ボタンがSBとDealerの部分が連結しとる。
まったく意味不明。SBどっちだっけ?って悩む人でもいるのだろうか。
しかし、ポルトに比べると、テーブルは€1-3が複数立ってるし、PLOも可動してるし、まあまあ悪くない。プレイヤーは本当に地元のポーカー好きって感じ。プロもゼロ。
それにしても、オープン額はなんかめちゃめちゃ。UTGからいきなり6BBオープンしたかと思うと2人コールしたり、次は2BBオープンだったり。結構額に応じたハンド出てきてなんだかなーという感じ。
まーあとフロップでなにか当たってたら降りない降りない。
でもみんな同じように打ってるから均衡は取れててなんかこれはこれでおもしろいなという印象。
隣に座ったにーちゃんが饒舌だったのでいろいろ教えてもらった。どうも季節限定でポーカーテーブルが開くところがあるみたい。どうも夏限定とか。そんなのあるのか。
なんかチェックレイズ多いわ、大きく打っておろそうとする事多いわ、コール多いわ。っていうテーブル。
反面、素直にできるテーブルでもあった気がします。
まあここも午前3時前にはテーブルが閉まるわけで。
近所にあれば来てもいいけど、ここまでやはり通う理由はどうもなさそう。途中飽きたので3時前に帰宅。
というわけで今回はポルトガルでのポーカーを体験してきました。
まとめ
ポルトガルのポーカーについては行かなくていいんじゃないか?って結論です。24時間とは言いませんが概ねいつでも打てる場所、もっと大きなレートのテーブルがあり、アクセス良い場所は他にあるので。ここの制限があるととても腰を据えてできる場所ではありません。レーキも安くないし。
ヨーロッパの西の果てまで行って思うのは
レーキ安い所でやるのが一番。
という事です。
観光地としてのポルトガルはまあまあ満足で、物価の安いヨーロッパって良いなと思いました。次はぜひ東ヨーロッパあたりをターゲットにもしてみたいです。(でも牟田さんだいたい行ってるんだよなぁ。)
あと、ポルトガルではUberが安くてよかったです。他の配車サービスもあるようですがいくつか使いましたが不安定です。
今回のヨーロッパ負けなしでカードしか払えない所を除いて手持ちの€キャッシュだけで持って行った円とドル使わず観光出来ました。ポーカー覚えて良かった。ほくほく。
最後に、牟田さんのBlogを見ていなかったら僕はこんなに世界のどこかに行ってポーカーをしようという気持ちにもならなかったですし、何よりお会いしてからも牟田さんに大変お世話になっています。お会いできて光栄ですし、今後もいろいろ教えてください。あと言いたいことは牟田さんが行ったこと無いポーカールームにやっと行けたもんね。とやっと言えるようになったことでしょうか。この一言につきます。
最後に牟田さんのBlogの記事の中で一番のお気に入りをこちらに。
では皆様、ポーカーのキャッシュテーブルでお会いしましょう。WSOP開催中でトーナメントのトピックは多いですが(お知り合いは勿論応援してますよ!)是非キャッシュゲームも。
牟田さんをはじめ、多くのポーカープレイヤーの方々に優しく接して頂いてます。また、旅行中にも関わらず、ポーカー行ってくれば?って眉間にシワを寄せつつ渋々ポーカーするのを了承してくれた嫁さん。皆さんへの感謝の気持ちを忘れずポーカーを今後も楽しんでいきます。
2019年マニラのキャッシュテーブルの変化
どうもToshiです。マニラに長期出張行ってましたが、昨日帰国しました。
(文中のsolairは正しくはsolaireです。修正めんどくさいのでご了承を。)
日本食美味しい。バンザイ。 日本ってご飯美味しくて安くていいすね。 海外から帰ってくると日本の便利さ、快適さに感動します。
さてさて、今日はマニラのキャッシュゲームの様子がだいぶ変わりましたのでレポートします。
今年2019年からでしょうか。キャッシュゲームのブラインドの底上げがありました。簡単にまとめました。 以下、2019年5月時点でのまとめです。
※単位はフィリピンペソ 執筆時点では₱100=209円です。
僕は基本₱50/100に座ります。たまに₱100/200座ります。これは結構大きな変化で、今まで₱25/50で座ってたプレイヤーが₱50/100に座るようになります。ということは・・・みんな大人だからわかりますよね。
以下は僕の所感です。 ( 実際どうかは自分の目で見て確認してね。)
以前は₱50/100のテーブルは悪い時はカジノに1卓しか立たなかったのが今は複数立ちます。ということはテーブルも選べるようになるわけです。もちろん、上のテーブルも前より立ちやすくなるので人も集まりやすくなります。もっとも元のレートで打ちたかったプレイヤーだけ選択肢が減ってしまうデメリットはありますが。
というわけで、マニラのレーキの基礎部分のおさらいです。皆さん、3,4,5と暗記しましょう。 ※例外でResorts world manilaだけ5%です。
去年まではテーブルの半分が₱25/50以下だったので渡航してまでポーカーするのちょっとな。っていう気持ちは正直ありました。レーキ高いし。
しかし、現在はほぼ₱50/100が主流です。もちろん、選べば₱25/50も打てます。
僕の記憶が確かなら、ソウルのウォーカーヒルのレーキは10% の$15 capだったかと思います。最低レートが$1-2(最近最低$1-3に変わったようですが。)だったので良かったなと思うのですが、今年のマニラの変更によりより選択肢に入りやすくなったのではないでしょうか。僕も公平な目で見てソウルとマニラ比べるなら、レーキとテーブル数的にマニラ選びたいかなと。
あとWHだと日本の空港からカジノまでってどっちもかわんないんすよね。
マニラ:飛行機4.5時間+空港から10〜30分。
WH:飛行機1.5時間+空港から2時間。
ただし、飯は圧倒的にソウル。治安も。
あと、これは何の関連性があるわけではないのですが、以前は₱50/100は平均スタック100bb前後くらいでしたが、今は平均200bb以上です。(あくまでToshiの所感) ₱100/200に元々座ろうとしてましたが、スタック平均が深くなりましたので₱50/100でもいいやって思い直しました。もちろんテーブル良さそうなら打ちますけど。
それでもそんな低いレート打ってられっか!という方はマニラじゃなくて澳門へどうぞ。最近はHKD50/100が主流のようですし。もう僕のお小遣いだと打てません。
というわけで今回の日記の結論です。
ベガス最高ってことです。$1-3 も$2-5 も$5 cap だし。$2-5なら1bb cap です。
$5-10なら$7/30minのタイムレーキ。コンプで飯まで食えちゃいます。(Bellagioの数字です。)
というわけで優勝はラスベガスでした。(LAも良いです。)
ということで個人的にはラスベガス1択ですけど、日本からキャッシュゲームをしに行くのに以前は韓国でいいかな近いし。って僕も思ってましたけど、マニラという選択肢は前より前向きになっていいんじゃないかな?って思いました。
ではでは。
すぺしゃるさんくす:マニラのトナメ鉄強の特派員の方
Go Las Vegas (3):ポーカールームのご紹介
どうもToshiです。ラスベガスにいる時にベッドから起きて「今日もポーカーかよぅ」ってつぶやいた自分をぶん殴りに行きたい気分です。ポーカー漬けのあの日常に戻りたい。
さてラスベガスに到着した翌日に僕がはじめに向かったカジノはBellagioです。理由はお友達が行くって言ったからです。
コンプを貯めるようにと勧められたのでカジノで会員カードを作ります。
ポーカールームの入り口かっこいいですよねー。
さてドキドキしながらテーブルに座ります。初めてプレイする所はいつも緊張しますね。とりあえずビビりながら$1-3のブラインドのノーリミットホールデムです。
あーこのFIJIの水をTwitterで見たことある!ちょっとかっこいい!と思って注文したんですがこの水は
超普通の水
でした。
パッケージがかっこいいからちょっと想像力が働いてしまいましたが、ほんとにごく普通の水でした。普通の水じゃん!って一人でカジノでウケてました。
そして初日はなんと!普通に$200負けで終了です。幸先悪い。
ラスベガスのポーカーできるカジノをご紹介
ラスベガス 。地図で見るそんなに大きくなさそうですけど、実際はめっちゃ広いです。
アメリカは土地広いんで建物横に伸びてるんですよね。移動大変。
エレベーターバンザイ。
というわけで前半数日はいくつかのカジノを覗いては打つ事をしていました。観光ですしね。
ちなみに、この”ストリップ”と”ダウンタウン”のエリアですが、車で15分以上かかります。つまり結構遠いです。
ちょっとわかりにくいですがラスベガスこんな感じ。カジノはストリップエリアとダウンタウンに大まかに分かれてます。ダイスの位置が僕が見たポーカーテーブルあったカジノです。(地図にしたけどわかりにくい。)
全部じゃないんですが、僕が ポーカーしたり見たカジノは以下の通り。
ストリップエリア
- Bellagio (総プレイ時間の8割以上ここで)
- Aria
- Wynn
- Ceasars Palace
- Planet Hollywood
- The Orlens (リミットゲーム沢山)
- Venetian
- MGM(見ただけ)
- Flamingo(見ただけ)
- Binion's(見ただけ)
- Golden Nugget(見ただけ)
ストリップ
- Wynn:照明明るい。スタック深い。分散若干広くなるんじゃないかなと思いますけど、好きな方にはハマるんではないでしょうか。Pot over 何度も打たれて僕は降ろされ続けて。もう少しおとなしいテーブルのほうが好きでしたが。ここのウェイトレスさんが大好き!っていう知り合いが多かったですが僕は別にという感じ。是非ご自身の目で確かめてみてください。
- Aria:$1-3, 2-5, PLO などなど。スタックBellagioよりは深い。PLOあるよ!Bellagioと同系列のカジノらしいけど、コンプは別。とのことでBellagioに統一してしまいました。Bellagioの次におすすめ。照明具合がとても素敵。
- Planet Hollywood:ここで立つのは$1-2 のテーブル。1-2だけどオープン額が少し多めだし、ルースな方多かったのでイメージ良し。ここのカジノのポーカールームだけセクシーおねーさんが近くで踊っててよく見える。ちょこっと音がうるさいのが難点。$1-2打つならここがおすすめ。
- Ceasars Palace:$1-2 がほとんど。当時は$2-5が一番上でVIPエリア座れる。僕が$2-5座った時はお金持ちVPIP100おじさん VS 各プレイヤーって図式であんまり参加できず。コンプが一番いいと聞きました。けど$2-5のテーブルが1つなんで複数立ってるほうが好きなので座ったのは1回だけ。たまたまかもですがフロアの対応が結構よかった。
- The Orlens:リミットゲーム多数配置のちょっと世の流れとはちょっと違う面白い所。場所もストリップから少し離れてます。リミットホールデムに初挑戦で座るつもりが、カードが4枚配られて。オマハのHi-Loのリミットでした。Hi-Loも好きなのでそのまま継続。負けちゃいましたが楽しかった。次に来る時もまた是非ここに遊びに来たいです。観光客より地元民比率も高く雰囲気はとても良かったです。
- Venetian: 今年から$1-2 から$1-3が最低レートになったようです。当時良いプロモーションもあったようですね。悪い点は何も無いです。滞在先からほんの少し遠い?くらい。他のカジノゲームから比較的隔離されてるのと椅子の間隔が広かったので印象良かったです。チップが少し見づらい。
- Bellagio:ノーリミットホールデムは$1-3, 2-5, 5-10, それ以上。リミット、ミックなんかも。ほぼここでポーカーしてました。ここに決めた理由は立っているテーブル数が多い、ディーラーさん達が優秀(速い、ミスなし)。プレイヤーがそんなに荒くない。滞在先から近い。バッドビートジャックポット無いのでその分のレーキ取られない点。
スポーツブックの売り場が違いので何か大きなスポーツのイベントがあると騒がしいですが、普段は静かな所です。
ボビーズルームっていうVIPルームに有名ポーカープレイヤー何人か見かけました。ちょっとドキドキしましたよ。
何よりポーカールームの少しレトロな感じの格式あるっぽい雰囲気が結構好きです。照明や雰囲気がとても良いです。ラスベガスで一番お気に入りのポーカールームでした。
ポーカーデイーラーのリッチ@Las Vegasさんもここでお仕事されてますよ!
もう一人日本人の女性ディーラーさんが活躍されてました。日本語で話しかけられてビビって変な返事しかできず・・・。このBlogは見られてないでしょうけど、非常に無愛想ですみませんでした。ビビってたんです。いいカード何度もいただきありがとうございました。
- MGM:見ただけで写真なし。$1-2だけ数テーブル立ってました。
(写真なし。)
- Flamingo:見ただけ。PLOも立つみたいですけど。ここも$1-2が数テーブル立ってました。
- Binion's:見ただけ。WSOP発祥らしい。テーブル1卓だけ$1-2。ディーラーさんに日本語で話しかけられてここでもビビる。Binon一家の西部開拓時代からの栄光の写真がなんかしみじみ感じます。
- Golden nugget:(写真なし)見ただけ。ほぼ$1-2。リミットゲームあったかな?ウェイティングあるくらい満卓。ラスベガスでここだけ現金$100札置いてプレイできます!置きたかった。置いてプレイしたかった。でも数枚じゃなぁ・・・。20〜30枚持ってないとかっこつかない。今度金持ってこれることがあればここでプレイします!
- Rio:目の前にあるものの行かず。WSOP時期以外活気がないと聞いたので。
というわけでみんな好きな所で打てばいいとおもいます。でも1箇所にしたほうがコンプ貯まるので1箇所がいいんじゃないかな?
皆さんもお気に入りのポーカールーム見つかるといいですね。今度お会いした方から俺がここが好きじゃー!って話を誰かとできたら嬉しいな。
共通して
- ラスベガスのカジノ全体的にテーブルは$1-2,1-3が中心。もっと平均上かと思った。
- ダウンタウンは地元民ぽい人多い。ストリップエリアはOrlensを除いて外部からのプレイヤー多し。
- 24時間卓が稼働!なんですけど、流石に平日の朝になると卓割れすることも。10時に来れば普通に立ってますので誤差の範囲ですけど。
- $1-3まではプレイヤーがすんごくフレンドリー。テーブルでの会話が好きな僕はここを含めてラスベガスのポーカーがとても気に入りました。が、$2-5から会話がめっきり減ってちょっと寂しかったです。このポーカー本来の僕の好きなポーカーテーブルでのコミュニケーションの楽しさを是非体験していただきたいです。反面$2-5からのほうがプレイヤーの平均スキルレベルが上がってポーカー自体としては楽しい。難しい所です。
- いい意味で全体的にブラフが良いのと悪いの合わせて多い!ポーカーがポーカーぽくて楽しい!
- プレイヤーのスタイルは今までプレイしたどこよりも幅が広い。世界中から集まってるから当たり前ですがこのプレイヤー層の広さも魅力です。
- どこにいてもテーブル状況はBravoで最新情報確認できるんで便利。(Bravoについては1つ前の日記を参照)
- ドリンクは頼むとおねーさんかおばちゃんが持ってきてくれて、$1のチップでビールでもレッドブルでもなんでも飲んでました。ご飯もコンプから払える。
- タバコはポーカールームの外に灰皿あるのでそこで吸えます。カジノで買うと$20って聞いたのでご注意を。マッチはBarにあります。
- 会員カードはだいたい座るときに必ずだしてました。実際に溜まったコンプ使ったのはBellagioだけでしたが。座るとディラーさんのBravo端末で登録されます。時間$2くらい貯まるので昼飯くらい食べられますよ。
- ミシシッピストラードル・ダブルストラードルは見かけなかった。気がする。
- ラスベガスのディーラーさんの平均スキル高い。特にBellagioの皆さん最高。テーブルでディーラーさんに「俺にまかせておけ」って言われた時は痺れました。自信もって仕事されててかっこいい。
- プレイヤーのプリフロップのアクションの遅さでストレスになることは無かった。常識の範囲でみんなサクサク判断。とても良い。
- アクションのミスをしても、余程悪意じゃ無い限り普通にやり直しOK。ディラーさんもプレイヤーもみんなそのへんとても寛容。すごくいいと思う。本来そういうもんだと思う。常識的で気持ちいい。
- 携帯電話は全てのテーブルで触れて、ほとんどのテーブルにUSBの給電ケーブルがついてる!非常にありがたい!Wifiもどこのカジノでもありました。
ベガスRakeやっすっ
僕がプレイしてたBellagioのレーキはだいたい10%のcap $5。$5-10のテーブルで$7/30min のタイムレーキ。(追加でJPレーキあるところもあるみたいっす。)
試しにマニラと比べてみましょう。
マニラだとそれぞれレーキ10%(Resorts world だけ5%)
₱25/50($0.5-1)6bb cap
₱50/100 ($1-2) 4bb cap
₱100/200 ($2-4) 2.5bb cap
でも僕が一番打ってたBellagioだと
$2-5 10% 1bb cap!!! (チップ$1払いますけどね)
詳しくはBellagioの中の方が詳しくBlog書かれてますので御覧ください。
むー安いー。って言ったら周囲の人からは「え?普通ちゃうん?」とか言われて孤独だったので、この感動を誰かと分かち合いたいんで共感できる人いたら声かけてください。
( ´_ゝ`)フーンって方は是非1日に払ったレーキの差額を確認してみてください。Σ(゚д゚) エッ!? ってなるんじゃないかと。
(ヨーロッパもっとレーキ安い所あるよ!って聞いて行ってみたい。詳しい人教えてください。)
まあ、何が言いたいかというと
ベガス良いよ。
Go Las Vegas (2):ベガスの生活
どうもToshiです。今すぐベガスに帰りたい。
さて、ベガスに来ましたが到着日は長旅で疲労してたので翌日から每日カジノのポーカールームに足繁く通いました。けど、そんな日常の中でどうしても避けて通れないのが生活です。2〜3日ならレストランで済ませる食事。短期なら移動もさして気にならないのですが半月もいるとなるとだいぶ事情が変わります。
大昔にはじめてベガスで泊まってたParis。のエッフェル塔。残念ながらポーカールームはない。でもちょこっとだけ覗いてきた。
ベガスでの1日
とりあえず昼過ぎくらいに起きます。シャワーを浴びて軽く朝食を取ります。Bravo(後述)でカジノの卓状況を確認。支度してタクシー(後述)を呼んで夕方カジノへ到着。昼食はあまり取らず、取る場合はカジノのコンプで。心が折れるか明け方までポーカー。帰宅前にテーブルでビール頼む!(ウェイトレスさんへの$1のチップだけで飲める。せこい。)。お友達とどこかで食事するか、家で晩酌しつつご飯食べて就寝。
こんな生活をほぼ3週間ほぼ每日続けてました。まるで会社来てるのと変わらない。おかげでたまに起きるのがめんどくさく。朝会社に行くのが億劫だなーと感じるアレです。
遊びに来てるのになんなんだろうこのカジノ行かないといけないみたいな義務感。行きましたけど。
だいたいプレイ時間は余程テーブルが良い場合を除きなるべく8時間を目安に。けど実際もう少し伸びてたかも。明日もできますし無理はしませんでした。疲れてくるとミス増えますし。
この間、LAに1泊3日で行った以外ほぼ観光はしていません。サイドギャンブルは多分合計2時間もしてないんじゃいかな。
というかラスベガスってギャンブル以外することないんです。そら、ショーを見るとか買い物する(少しした)以外は本当にギャンブル以外することなくて。
終わった後の頭の中は当日のプレイの反省と明日のコンディションを整えることです。ポーカーでの寝不足は何よりも問題になるので睡眠時間はきっちり取りました。
前日最高に整えたコンディションで翌日テーブルに座ります!それでも数ハンドで大金すっ飛ぶ事が何度あったか・・・思い出したら涙出てきた。(´;ω;`)
と、こんなポーカーな生活するには生活基盤があってのこと。家なかったりその他ちゃんとしてないとポーカーどころじゃないですからね。今日は生活面について書きます。
住む所
今回は幸ハウスにお邪魔しました。詳細はこちらのLinkから。
Rioは目の前っすね。
・カジノ近いし立地文句なし。
・部屋広くて快適。
・オーナーいい人。
・部外者敷地に入れずセキュリティ良し。
しいて難点をあげるなら
・スーパーが遠い。(でも近々近所にできるらしい。)
・知ってる人が3人もいて旅に来た感動が薄い。(家の問題じゃないです。)
ご飯の食材以外全部揃ってたので食材以外何も買い足してません。このあたりの苦労がほぼなかったのは大きいです。大変助かりました。オーナーさん流石です。
泊まってる人と情報交換もできて僕としてはベストチョイスできてまずは上振れ。
Bravoはマヂでブラボー!
さて、普段ポーカーテーブルの状況は現地に行くか、フロアに電話して状況を確認しないとわからないですよね。しかしここラスベガスはBravo(正式名称 Bravo poker Live)というアプリがあります。
BravoPokerLive on the App Store
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.genesisgaming.bravopokerlive&hl=en_US
これは渡航前に多くの方からおすすめされていまして事前に導入しておりましたが、実際に利用すると現地でポーカーする上で大変便利なアプリでした。
簡単に説明すると、どのカジノでどのステークスのテーブルがいくつ動いているかわかる。ステークス毎のウェイティング数がわかる。というアプリです。
混在がわかるだけでなくてカジノのプロモが書いてあったりも。
それだけかと思っていたら、カジノ側でもどのテーブルで誰が打ってるか、何人座ってていくつテーブルに空きがあるかなども管理できる統合システムのようです。テーブルでポチポチ押してる端末がそれですね。
渡航前に余語さんからBravoの導入・維持コストは高いらしく、お金がないカジノは導入できない。との聞きました。悲しい。
でも家を出る前にどのカジノでどのテーブルが動いてるかがわかるなんて素晴らしい仕組み。世界のポーカールームでも是非導入いただきたいシステムです。
ラスベガスは日本よりはどうしても治安が悪いようです。そこまでではないと感じましたが、住んでる方から特に夜間の歩いてでの移動は十分注意するようにと言われていたのでそこは遵守しました。ポーカープレイヤーはお金持ってる事が多いでしょうし。あ、僕はあんまり持ってませんけど。
僕は主にLyftのShareを利用しました。Uberもあります。僕は滞在先から片道カジノまで$5くらい。他の方はバスの定期を利用されてる方もいらしたようです。
日本では見かけないですが、映画でよく見たピックアップトラックに乗れて、地元のアメリカ人とローカルな会話をするだけでも気持ちのいいものですよ。
一人WSOPに俺は毎年出てるんだ。と言ってるドライバーもいましたよ。
英語話せない人でも乗車位置と目的地を指定できるので会話せずとも乗れます。是非ともおすすめしたいサービスです。てか無いと無理。
ストリップ(という大きなカジノが多いエリア)にあるカジノは少し遠いですがなんとか歩ける距離にあります。大通りなら夜でも歩いて大丈夫?
唯一の問題点があるとするとラスベガスのカジノでの乗車・降車ポイント(口頭でドライバーと交渉可能)できる場所がどうも限られているようでして。僕がよく通ってたBellagioでもメインエントランスの地下のRide share 乗り場まで行かないと乗れないのですが、Bellagioにはポーカールームにほど近いNorth valley というエントランスがあるのですがここはLyftでは行き先として指定できず。若干歯がゆい思いもしつつも、誰しもどこでも乗り降りできたらそら混乱するわなとも思うので一定の場所で乗り降りするのも理解はできるのですがいかんせんポーカールームから遠いです。
あとは日々乗るものなのでshareで往復$10(チップ$1〜2を更に払う)はやっぱり高い。なのでなるべく利用時には誰か見つけて一緒に乗ることを心がけてました。とはいえ日々動いてる金額が金額なのと、徒歩で盗難に遭う事を考えれば安い保険代だと納得するようにはしてましたが。
僕ははじめUberとLyftの値段を比べて安い方を使ってましたがだいたいLyftのほうが安かったので最後はLyftだけにしました。これは状況によって変わるかもなので複数いれたほうが良い気がします。
このLyftやUberなどのライドシェアサービス。日本ではタクシー協会の圧力で参入に支障が出てますが利便性は大変良いのでなんとか日本でもサービスをはじめてもらいたいものですが。
バスの定期券を買って移動されてる方もいらっしゃるようです。バスは乗ってないのでコメントできませんが。
よく考えたらここは砂漠のど真ん中
マヂで砂漠です。よくこんな所に街できたなという感じです。ネバダ州の砂漠のど真ん中。ゴールドラッシュを起源としてフーバーダムで電力供給。すんごいいろんな事が重ならなければ今でも単なる砂漠です。僕が行った時期は12月〜1月。思ってたより寒い。夜は0度近く?かな。水たまりで氷ができてたし。寒いのもですがすんごく乾燥してます。洗った髪とか外歩いてるとすぐに乾きます。
「まだ夏よりいいですよ。」とベガス慣れしたからのコメント。真夏は40度を越えて外を少し歩くだけでも疲労するらしい。
ホントによくこの過酷な環境にこんなカジノがあるものだなと。
おすすめはペットボトルの水を1本バッグに忍ばせておいてください。これはヨーロッパをフラフラしてたときにバックパッカーの友達に勧められました。脱水って本人気が付かない所でダメージ来ます。あとコンビニがそこらに無いので簡単に水が手にはいりません。
食材や生活用品の買い物
これ思ってたより盲点。正直困りました。スーパーもコンビニもそもそも徒歩圏内に無い。そんなときに大変助かったのがCVS。ドラッグストアなんですが食材やビールなどを扱ってましてコンビニ代わりに利用して大変重宝しました。よく利用してたのがBellagioの向かいにあるCVS。ポーカー終わってビール買ったりして帰宅しました。
それでもスーパー程の品揃えは無く、結局ある日にベガス経験豊富な牟田さんとタクシーでスーパーに買い物に。やってきましたウォルターマート。でかい。感覚的には体育館6個つなげたくらいな感じ。値段はそうね。日本と変わらないかな。たださすがアメリカで量の単位がでかい。ここで牟田さんが選んだ12個で$2か$3のインスタントラーメンはすごく重宝しました。あとはここで食材買って(実際は別の日に幸さんに買ってきてもらった。)で家でカレー作ったりしてだいぶ食生活を改善しました。
あ、牛肉はめっちゃ安かったです。やっぱ車が無いと生活はしんどいです。
お金かかるので外食はなるべく避けたいのと、ご飯作るのは苦にならないので。
買ったオレンジジュース。ガロン?でかい。
外のご飯はちょっと飽きるのでなるべく自炊を。カレーとかパスタとか凝ったもんじゃないですが食べ慣れてるものなので僕としては安心。
日頃我々が生活する環境ではコンビニが24時間すぐ近くにあるという環境は恵まれてるんだなと改めて実感します。
携帯電話
忘れちゃいけない携帯電話。これ人によっては不要だと思うんですけど、僕は携帯つながってないと不安なので。でも海外でローミングすると高いですよね。慣れてる所だと現地で買うのですが、よくわかんないので日本でAmazonでsimを買いました。
僕の用途ですが
・滞在が約半月
・用途はLineとWebの検索、Google mapの利用、LyftやUberなのでデータ通信量はそんなにいらない。
・なるべくコスト抑えたい。
で購入したのがこれ。
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やっすっ。
で現地で普通に使えましたし、そんなに速度は速くないですけど必要十分。これで滞在中の半月の間で2300円なら十分お買い得だと思うんですよね。1ヶ月間使えます。
必要なのはSIMフリーの携帯電話と設定の知識。少しめんどくさいですが日本語のマニュアルもありましたので。
僕はiPhoneでしたが十分使えました。
家にWifiがあり、カジノにもWifiあるので不要な人も多いかもしれませんが僕はこれ大変便利でした。SIMフリーの電話でない方も携帯ショップで一定条件で解除してもらえるはずです。(お店に要確認)
ローミングより、空港で借りるWifiルーターよりも断然お得ですよ。
その他
・マネークリップ。小銭ほとんど使わないので(お釣りは小銭あるけど)便利。これ日本の円のお札だと不便なんですよね。大きいから。100ドル未満のお札を挟んでポケットに入れときました。100ドルの札はお財布とか別の所に保管。カジノ以外じゃ使わないし。
・サングラス。日差し強いので。
・携帯などの充電ケーブル。ラスベガスのポーカーテーブルのほとんどにはUSBの給電用のポートがあります。ゲームしながら携帯電話の充電ができます。大変助かりました。これも世界のテーブルで提供してほしい!
・パスポート。何かとIDを聞かれることが。お酒飲む時にも見せて言われました。
・ベガス経験者の知見。これすんごく助かりました。あそこで○が手に入る!コンプはあそこを使え!あっちのカジノはこーであーで。飯はあそこがうまい!もう感謝感謝。 ありがとうございました。
海外に長期で滞在するということは現地の環境にアジャストすることですがそれも旅の楽しみ。ポーカーするにしたってご飯たべて生活用品が整ってないと安定してできませんから。
次回からはポーカーの様子を何か書きます。
Bellagioでディーラーとして活躍されてるリッチ@Las Vegas さんに撒いてもらう所。結構お気に入りの写真。