ポーカー負けても泣かない努力をするマニラ駐在員の記録

駐在員が海外カジノのライブキャシュでどこまで通用するのか試してみるけど、やっぱり通用しなくて頭を抱える日々の記録です。僕のBlog読んでも強くはなりません。

キャッシュゲームで殴り合おう!

どうもこんにちわ。

 

最近日本人のプレイヤーが多くマニラを訪れておりまして、僕の勝てる要素が減ってる気がしてなんだか(´・ω・`)な今日この頃です。

昨日も、「Blog読んでます。Blog見て来たがってる人いると思いますよ。」と言われて強い人が増える結果になるなんてバカなことしたなとBlogを始めたことをとても後悔してます。

実際昨日も日本から来たTwitterのお友達が、わざわざ僕の左隣に座ってAAで僕から全部取っていきました。小一時間くらい左隣の彼に文句を言い続けたノミのように心が小さいToshiです。今日も財布以外は元気です!

 

イムリーな話題としてもう1つはResorts World Manila のポーカールームがあったフロアが燃やされてしまい、仲良しの地元レギュラープレイヤーの安否が気になっていましたが、みんな無事が確認できました。みんなCODに移動してきており彼らが全員無事で心から嬉しいです。

また土川さんからは真っ先にご連絡をいただきました。本当にお気遣い頂きありがとうございます。とても優しい方です。いつも土川さんの顔が怖いと言ってすみません。

 

 さて日本でも昨今トーナメントが盛んに行われているようで、場合によっては新聞社などのスポンサーが付く事もあると聞いており、成績優秀な方は海外でのトーナメントに参加できる権利などがあるようで日本でのポーカーの人気も上昇傾向にあるのではと感じてます。

ただ、あまりキャッシュゲーム(リングゲームとも言いますがここではキャッシュゲームに呼称を統一します。)の話題が、勝ったか負けたかしか見たり聞いたりすることがあまりなく、キャッシュゲームを愛する僕としては少し寂しく思っています。

公式には日本で出来ないはずですので、どっぷりハマっているプレイヤー非率は少ないのではないかと。

 

 なので今日は僕が大好きなキャッシュゲームの魅力について書きます。

 

まあ、簡単に言うとキャッシュゲームは手持ちの金を奪い合う。です。

 

僕がぞれのゲームに思う事を箇条書きにしてみました。(個人的主観です。)

 

トーナメント

  • 上位入賞者に賞金(もしくはサテライトなどであればメインイベントの参加特典)
  • 通常長い時間かかる。でも必ず終りがある。
  • 手持ちのチップが無くなると終了(リバイはある場合がある。)
  • 賞金が大きい。
  • 優勝もしくは上位入賞者は栄誉を得られる。(お金じゃなくてこれがメインの方も)
  • ブラインド(アンティがある場合はアンティも)が時間の経過毎に増え、じっとしてると手持ちのチップに対するBBの比率が上がる。
  • 持ってるチップは直接お金とは関係なく順位が大事。
  • スタート時のチップは全員一緒。同条件でスタート。
  • 開催されてる時のみできる。期間が概ね決まってる。
  • AIがキャッシュゲームより強い(と僕は感じる)

 

キャッシュゲーム(※:僕が気に入ってるポイント)

  • チップ=お金(※)
  • 卓と席があればいつでも始められて、いつでも終われる。(※)
  • 勝ったらレーキを差し引き、そのままお金もらえる。
  • 時間の経過によるブラインドのUpなど変化はない。(※)
  • AIがトーナメント程強くない。強いけど。
  • スタート時のチップはカジノのミニマムバイイン、マックスバイインから自由に選べる。
  • お金があればチップがなくなっても何度でも復活できる。
  • 自分の気が付いた良い点悪い点を比較的すぐに実践できる。

  

トーナメントとキャッシュの大きな違いは、トーナメントには終りがある点かと思います。知り合いは登山のようなものだと言っていました。それと上位入賞者だけ賞金(日本だとその他)が出る仕組みのはずです。ちなみに僕は登山したことありますが嫌いです。

また、やめたい時にやめられないのもトーナメントですがキャッシュゲームは好きな時に辞められます。僕もおなかすいたり眠くなったら辞めます。

キャッシュゲームはアンティもありませんし、ブラインドだけ支払います。また、ブラインドもテーブルを変えない限り上がりません。

 

本件はNo limit texas hold'emのキャッシュゲームを前提にお話します。ストラードルのルールやディルインのルールは少し場所により異なりますが概ね世界中どこでも共通可と思います。 

ブラインド(SB、BBが支払う額)によりテーブルが分かれておりどこでプレイするかは選べます。また、バイイン額のミニマムまたマキシマムバイインが決められています。額はカジノにより異なります。

 

さてこのキャッシュゲームですが、僕はカジノでプレイしているので実際のお金を賭けています。

同卓しているプレイヤーとお金を取り合うのです。また取ったり取られたりすることはルールの範囲内であれば同意してることです。

 

皆さんご存知の通り、様々なアクションがあります。ベット、チェック、レイズ。フォールド。またベット、レイズの額の選択はノーリミットですので大きな幅から選択できます。重要なのはこの額を選択をしている時のチップはお金だという点です。 

実際の殴り合いをすると、怪我しますし、現実的にはかなり難しいですが、お金の取り合いであれば痛いのはお財布のお金だけです。ただし、お金が減ることは誰しも喜ばしいことではありません。反面増えることは喜ばしい事です。

 

これは昔僕も少しやっていた格闘ゲームに近いものを感じています。バーチャファイターストリートファイター、鉄拳のような。

 

攻撃も防御もできますし、相手のプレイヤーの動きに合わせてコマンドを遂行します。

相手から攻撃を受ければガードすることもありますし、攻撃を受けて体力が減ることもあるでしょう。場合によってはカウンターアタックで相手により多くのダメージを与える事もできます。

 

Hit Pointに相当するものは購入したチップです。もちろんチップが減ると(少なくとも僕は)ダメージを受けます。つまり、やられたー。となるわけですが、無論相手からチップを取るととても嬉しいです。

これは日本では出来ない事ですが、お金を賭けていることがとてもゲームに重要な要素だということがキャッシュゲームを通じると感じます。

残念ながらお金がかかっていないと、具体的には手持ちのお金が減るかもしれないというマネープレッシャーが無く、どうしてもプレイがいい加減になります。

この人により、プレッシャーを感じる額が異なるところが僕は重要だと思います。

1000円でもお金を損失することが嫌な人、100万円なくなっても何も感じない人。様々な人がいますがそのプレッシャーに応じてポーカーをするととても緊張感を持ってプレイできる気がします。

ちなみに僕は日本のATMで手数料100円取られる事が分かると、現金下ろすのを諦めるくらいケチです。 

 

なのでお金をかけることはゲームを楽しむスパイスであり、それによりゲームが成り立ちます。キャッシュゲームでのチップはHit pointでもあり武器でもあるのです。

あるシチュエーションに対し5bb のオープンと、10bbのオープンは意味が違う点もこのゲームの面白さです。(これはトナメもですが。)

 

他にいい方法があれば良いのですが、残念ながらプレイヤーがお互い真剣勝負をするのに現金を賭ける以外に真剣味を増す要素を僕は思いつきません。トーナメントであれば名誉というものがありますがキャッシュゲームに名誉はあまり無い気がします。

お金を取ったか取られたか。これだけです。僕はそのお金を、自分というプレイヤーのHit Pointだと思います。回復は僕の場合は給料日ですることができます。誰かたまに回復呪文を僕にかけてくれてもいいものですが、みんな遠くで、「ガンガンいこうぜ」と言うだけで誰も助けてはくれません。中にはニコニコしながら僕のチップを奪おうとする輩まで。

 

繰り返しますが賭けているお金はキャッシュゲームに必要不可欠な要素なんです。すごく少ないお金でも僕は大丈夫ですが、お金がかかっていないキャッシュゲームはちっとも僕には面白くありません。ゲームを成立させる必要不可欠なものの1つと言っても過言ではないかと思います。(え、過言だったとしても優しく教えてください。)

 

最近キャッシュゲームで使うお金(バンクロール)がお金という感覚が薄れてきていて、自分の中では揺るぎない成績を表す数値になっています。キャッシュゲーム勝ってもまたポーカーに使いますし。

これも面白い感覚だと感じてます。いやお金はお金なんですけどね。

この感覚はどうも説明しにくいんですが、キャッシュゲームする目的はお金が欲しいんじゃないんですよね。矛盾しているのですがお金も欲しいんですけど、賭けてる事はより自分を追い込む為に僕はお金賭けてるんです。自分が真剣になる為に。

 

また、ポーカーはご存知の通り個々のプレイヤーのタイプが概ね別れます。まさに格闘ゲームのキャラクターのようです。(タイト、ルース、アグレッシブ、パッシブなど)

それらの相手プレイヤーを自分なりに分析し、どう攻略するか。

もちろん、自分というプレイヤーの攻め方もアレンジできます。

 まさに格闘ゲームの中に自分というキャラクターを置いて、他のプレイヤーと戦うのです。場合によっては戦略を変更する事もあるでしょう。

  

通常、体力やモラルの問題があり、人と戦う事は現実的ではありません。相手を殴ることは格闘技でもしないと許されませんし、格闘家を除き人の殴り合いが出来るわけではありません。痛いですし。 

しかし、キャッシュゲームはそれが出来ます。まさに相手と殴り合います。そんな真剣勝負が日常的にできるなんてとても楽しいです。キャッシュに限らずですが、年齢や性別経験などを問わず、お金さえあれば対等に戦う事ができる点も僕の好きな所です。

 

考えてみてください。自分を格闘ゲームのキャラクターのような位置に置き、操作も自分で行います。勝てばお金増えて、負けると持ち出したチップは奪われます。

下手くそな奴も上手なやつもいるわけです。

 

もう1つ、僕がトーナメントしんどいなと思う点がありまして。

トーナメントはどうしてもブラインドが上がると追い詰められてしまい、状況に応じてAハイでもチップを入れる必要がある場合が出てきますが、キャッシュゲームは手持ちのチップ以外の条件はかわりませんのでいつでも好きなタイミングで戦えます。

つまり戦えるシチュエーションを選べます。(だんだん条件が厳しくなるトーナメントの状況が好き。という方のほうが多いようですが僕は苦手でして。)

普段僕は2時間責めないで待つとか普通です。3時間、参加せずブラインド払い続けただけということもあります。もちろんAハイでコールやベットするシチュエーションも僅かながらではありますがある場合もありますがかなり特殊なシチュエーションです、

また、トーナメントのブラインドが上がっていくプレッシャーというのは僕にはとても窮屈に感じています。平等に条件が適応されるので不平等ではないんですけどね。

 

もし海外のカジノでキャッシュゲームをする機会があれば是非挑戦してみてください。つまりお金で他人と殴り合うのです。ヒリヒリする真剣勝負の殴り合いですが、命までは取られません。勝てばお金が。負ければ悔しさが。全部自分のスキルと運で決まります。更に1回毎の勝負はそれぞれで精算がされます。

 

そんなキャッシュゲームが僕は大好きなんです。暇さえあれば睡眠時間削ってでもやってます。オンラインも勿論面白いのですが僕はやっぱりテーブルでのキャッシュゲームが好きです。相手の顔も見れますし、得られる情報も対面だとあったり無かったり。やっぱり人と人がやってるゲームという実感があるほうが面白いです。

実際何名かのプロの後ろからハンドを見せてもらいました。彼らのアクションやチップを増やす姿は、プロをなだけあり、アクションの1つ1つがキレイだなの一言につきます。僕が目指す蝶のように舞い、蜂のように刺す。という言葉がまさに適切でため息が出ました。ちなみにテーブルを離れるとあんまりかっこよくないです。

 

キャッシュゲームを終えて、帰路につく帰るタクシーの中でも今日の自分のハンドを振り返ってみてます。正しいアクションとミスプレイを分けて、びみょーと思うハンドは仲良しキャッシュプロに忘れないうちに毎回聞いています。卓にいなくてもポーカーのこと考えるの楽しいんですよね。ちょっとでも次のミスを減らす為に。プロは詳しく解説してくれるのですが、彼曰くそろそろコーチング代を請求しようかなと言われているのでいつもはぐらかしています。

 

トーナメントに比べてキャッシュゲームに光が当たる事が少ないなと思い、今日はキャッシュゲームについて書きました。

 

最後に今日は何を言いたいかと言うと、僕とキャッシュゲームで同卓することがあれば僕の3betには4betとかしないでください。あとわざわざ左隣りに座って僕のスタックをじっと見るのやめてください。

よろしくお願いします。

 

それでは。