マカオに旅打ち
GW皆さんいかがお過ごしでしょうか。
僕は殆どの時間を家で彼女と映画見たりご飯作ったりSkyrimというゲームを時間問わずやってました。つまり殆ど家から出ていません。
そういう生活をずっと楽しみにしていたので有意義に引きこもってました。
さて、引きこもる前ですがちょっとマカオに再び行ってまいりました。
目的は勿論ポーカーです。
初めてのAir Macau. 4/19(木)に成田から出発です。まあこれには事情がありまして。
実は3ヶ月前にこのマカオ旅行を決めていたのですが、元々の計画は
- 仕事は大体その頃落ちついてる。休暇とってもいいよね。
- マニラの出張は3月末の予定だからまあ、少しのんびりして旅行に行ける。
の予定でした。
現実は
- 仕事終わってねー。
- マニラ出張が押して日本への帰国は4/17。
- 仕事で大きなトラブル発生して責任者は私だからなんとかしないといけない。
というわけで日本戻ってきて2泊してマカオに飛ぶという。
だったらマニラで延長して休暇取ってマニラから飛んだほうが航空券安いわけで。
なんともFishプレイでした。まあ予測は出来ないんですけどね。
おかげで滞在中もパソコン開いて少し仕事するハメに・・・。仕事はきっちり終わらせましょう。
気を取り直してマカオです。
Macau Air の機体はA320。ちっちゃいし不満です。まあプロモーションで格安で取ったので文句は言えません。でももう乗らないかな。
というわけでマカオです。
宿泊先は前回と同じWynnまで徒歩5分の所。
Wynnでマカオ専業の方々にご挨拶。皆さんお元気そうで何より。
長旅なのと少し疲労があるので到着当日はしっかり休む事に。
マカオの専業の方とこれから頑張られるという方と一緒にポルトガル料理のお店で晩御飯。
最近のマカオ事情やポーカー界隈のお話など大変楽しゅうございました。
当日は帰りにコンビニでビール買って早めに部屋に戻って就寝。
皆さんはそのまま打ちに行かれましたよw
さて明けて翌日10時からウェイティングで11時から開始です。とりあえずWynnで25/50 20時間打ちました。
20時間スタックはほぼ変わらず。最後で下手打ちました。
ちょっといい状態でしたのではい。惨敗です。いい事無し。
追い打ちでフロアマネージャーさんから、明日は 25/50立てないよ。と言われます。
さて困りました。とりあえず撤退です。
ハンド非常に良し。AAだけで8回以上引いてたはず。ただボードが悪く打てず、打たれて降りを繰り返し厳しいシチュエーションの連続。まあ、し方ない。
翌日はWynnは諦めてCODを覗きに。
トーナメント期間中でしたので奥では大人数のテーブルが。がキャッシュは2テーブルだけ。
25/50 1卓稼働。しかーし、ウェイティングが40人。フロアに新しく卓立てる予定ある?って聞くと、その予定は無い。とのこと。
むーーー。一人知り合いの専業さん座ってたのでGood luck!と言い残し移動。
まあ、一応ベネチアン覗くか。と移動。暑い。まあ、見える距離にあるけど歩くと暑い。まあまあ遠い。
がベネチアンも同様。50人以上のウェイティング。もう心が折れそう。
50/100に座るか。と一瞬頭をよぎるものの、いやいやお前のお金考えろと迷いを振り切る。
ここで中国人の部屋のオーナーから各カジノの電話番号をもらう。
メモ:カジノのポーカールームの電話番号 Venetian: 2833 5500 City of dream:8868 6698 Galaxy:8886 9130
— toshi@Tokyo (@yumyum_eno) 2018年4月21日
Galaxyまで歩けるけど、電話で聞いてみる。
なんと25/50 2卓稼働とな!しかもウェイティング7人。行くしかない。
で、行く。本当に7人。
しかも今マカオで2卓も25/50動かしてくれる所は無い。Galaxyに感謝だぜ。
じゃ、ウェイティングよろ。って言ったらメンバーシップカード出せと言われる。んなもの無い。っていうとどうもフロアが英語が話せないようだ。
どうも打てない。と言うように聞こえる。首をかしげていると中国人のプレイヤーが英語でメンバーシップカードが無いと打てないと言われる。
困った。パスポートは部屋だ。
まあ、無いものは曲げられない。これ以上の交渉は無理だ。
カジノ3件渡り歩き一切打てないこの状況。一体何をしにきたのだ。
諦めてベネチアンに戻る。
ウェイティング。ゲームしながら待つ。数時間待ってベネチアン25/50 着席。
(゚∀゚)キタコレ!! ナイスなテーブル。初っ端フロップのボトムのSet引いてダブルアップ!
かーらーのー。再度同じようなボトムset引いてからのリバーでガット引かれて無くなる。
というわけでこの日も天井を仰ぐ。
翌朝、滞在記の近所のフォー屋さんに。美味しいのに1BBより安いとか、一体僕は何をしてるんだと弱気に。でもフォーは美味しい。
最終日。ベネチアンに昼から。
やっぱり1卓。数時間待って着席。
キタコレ。良い卓!がフロップでかすらない。なんにも当たらない。
プリフロ打って、フロップ打たれて降りてを繰り返す。
普通に減る。ポットが取れない。
50bbも減った頃だろうか。
滞在先の家主が登場。僕の様子を見に来たとのこと。
シュークリームまで持参してくれた。なんでもこれからGalaxyに行くとのこと。
テーブルも移動はなくそれほどいい状態ではないので気分を変えて一緒にGalaxyへ。
今日はパスポート持ってきてる。メンバーシップカードを作りすぐに座れる。
テーブルは・・・・今までマカオで見た中で最高のテーブル!
文句無し!こんなテーブルなら毎日打ちたい!
家主は1時間で帰る。(いいのか?)
で6時間割れるまで稼働!で参加したのはたったの5ハンド・・・・。
別にそこまでタイトじゃないんです。ただね。ハンドがもうひどすぎて。
隣の普通に僕とハンドレンジ同じくらいの欧米人が全員からチップかっさらっていく。
こんなことは年に数回も無いです。オープンしたハンドはほぼ誰からもコール貰えません。ブラインドだけで減っていきます。こんなに良いテーブルなのに。
明け方普通に割れる。勝ったのはほぼ1人。
さてというわけで結果です。(少し数字は丸めてます。)
初日: -200bb
2日目: -200bb
3日目: - 100bb
2.5万HKD(約35万円)
という結果。惨敗です。
サイドギャンブルは0です。
かかった経費(マカオ)
- 食費 850HKD
- 宿泊費:1350HKD(3泊4日)
- 帰りの空港へのタクシー:80HKD
- バスのカードへのデポジット 100HKD
かかった費用(日本)
- 航空券:3万円(Macau air利用)
- 成田空港までのバス:2000円(往復)
正直消化不良です。これだけの短時間で勝った負けたをどうこう言ってもし方ないですがなかなか辛いマカオ旅行でした。
また、実は触れていませんがマカオを通して大きなミスをおかしていたことに最終日に気が付きましたが、時既に遅し。これも高い勉強代として受け入れるしかありません。ここの問題に早めに気づけていれば損失は若干減ったはずです。
何より25/50の卓が立ちにくい状況にもなりつつあるマカオ。僕が座れるのはお金的に25/50が精一杯ですので卓を選べない状況というのはかなり厳しく感じました。
もちろんWynnは50/100が5卓くらい立つ状況もあったのでこちらのレート以上を打てる方には引き続き選択肢に入る所であることは言うまでもありません。
帰り際、Wynnに立ち寄り、知り合いのマカオ専業の皆さんにご挨拶をしに行った所、とんでもない額のチップが飛び交ってました。
皆さんお茶を飲みながら僕に笑顔で話す傍ら平然にぶん投げてました。
これこそ賭場。僕の張ってたチップなんて小さいものです。
この方達は一体どんな心臓を持っているのやら。腕もBRも足りない僕にはとても打てるものではありませんが。
力量不足も計画も全てうまく行かなかったマカオですがまたお金を貯めてチャレンジしたいと思います。が次は出来たらラスベガスやLA、その他行ったことのないカジノでのチャレンジをしてみたいですね。
再び振出から始め初心に戻り精進したいと思います。
最後にマカオで数ヶ月滞在してるという新人専業の方々はホントにすごいと思います。
もちろん既に数年ここを拠点にして活躍されている専業の皆さんも言うまでもないですが。
改めてここで生き残られてる方への尊敬の念を強く感じつつ、顔を歪めてマカオを立ちました。
ちきしょー。涙
マニラ来たら海も行けるよー。サバンビーチ
【注:2018/07/1 よりバタンガス港からサバンビーチへの直行の船が無くなりました。現在この記事の内容でのサバンビーチへの渡航はできません。未確認ですがムリエもしくはホワイトビーチからの陸路で行けると聞いてます。】
こんにちわ。Pokerのバッドビートなんてどうでもいいくらい仕事でバッドビート引いてテーブルで痛みを感じなくなってるToshiです。誰か優しくしてください。
今日はPokerの話はありません。
皆さんマニラにPokerしに来てそのまま帰国される方が多いんじゃないかと。他にも遊びありますよ。ということでマニラから行ける近場の海の紹介です。
フィリピンは大小6000以上からなる島で構成されています。南国ですしステキなビーチも沢山あるんですよ。4〜5月はフィリピンは乾季。ビーチに行くには最適の季節です。
で、マニラ湾ですがお世辞にも綺麗とは言えません。てか泳いだら病気になりそう。
しかし、マニラから飛行機使えばボラカイ(そろそろ閉まります。)、セブ(ちょっと田舎行ったほうがオススメ)、エルニド(行ったこと無いけど良さげ)、コロン島(この前事件あったけどサンゴいっぱいで良いところ。)とかとかいっぱいあるんです。国内線も1万円未満で往復出来ることも多々あるし、地方の治安はかなりいいですよ。マニラが一番悪い。物価もかなり安い。
個人的にはコロン島とボラカイがオススメ。マニラから飛行機で1時間くらいだし。海はとても綺麗です。観光地として未開拓の所も多いですし。
expatriate-employee-toshi.hatenablog.com
今回ご紹介するのは飛行機にも乗らず、マニラからバスと船で3.5時間で行く海ツアーです。そうプエルトガレラです。
場所はここ。
マニラからだいだい100キロくらい南のミンドロ島の北端にあります。
今回は船とバスを乗り継いでプエルトガレラに行く方法をご紹介します。
ちなみにマニラ湾から水上飛行機(片道1万円ちょい)で30分でワープする方法もあります。要予約。ただこのお金あるならボラカイの航空券のほうが安いので却下。
さて、金曜の夜にキャッシュゲーム!ターンのストレート完成でAIして相手フラドロ。リバーで引かれて負けました。ということでCity of dreams から出発です。時間は朝の4時。メータータクシーを拾いLRTのGil puyat駅まで移動。70ペソくらいかな。
バス停はこんな感じ。駅のすぐ周辺にバスがいっぱいあるのですぐに分かるはずです。3つくらいの会社が運営してます。ので行けばどれか乗れます。どれでも良いです。最近のお気に入りは黄色と青のバス。黄色のバスだけトレイついてます。
今フィリピンは真夏。行楽シーズンと週末の帰省(週末だけ田舎に帰る労働者がマニラは多い気がします。)で混雑してますけど、バスの本数がそもそも多いので気にしません。
ここは主に南に行くバスが多くありまして北に行く場合は別のバスターミナルがあります。
乗るバスはBATANGAS CITY PIER(バタンガス港)行きのバスに乗りましょう。乗ればこっちのもの。
いつも5時のバス乗れるように来ます。というのも週末とはいえ道路の混雑を避けるためと朝7:30の船に乗りたいんですよね。
というわけで人が集まると出発。ここで注意。エアコンはMaxです!マニラのバス全般に言える事ですがひじょーに寒いです。薄手で良いので上着をお忘れなく。Tシャツ短パンだと風邪ひきます。
出発。料金は165ペソ(適当)くらい。動いた後に先に行き先を車掌さんに聞かれますのでBATANGAS PIER!(バタンガス ピア)と言いましょう。値段の所に穴を空けた切符がもらえます。次に巡回してきた時に料金を払います。注意しないといけないのは港の前に大きなバタンガス バスターミナルがあるので終着である港であることを伝えましょう。
後は寝るだけです。
ちなみにバス+船の料金合計で800ペソでエルミタのホテルからバスが1日1便出てます。
普通に行くより高いのと、1日1便なんで不便だからぼくは使わないですけど。
ルートはこんな感じ。
6:30 港到着。終着です。
さて、ここだけ少しめんどくさいです。人の流れに添ってチケット売り場まで辿りつきましょう。
すると、バスを降りてからチケット売り場までの間ホワイトビーチ?サバン?と聞いて来るおっちゃんが群がってきます。知らない人にチケット購入の案内して料金をせしめようとする輩です。ガン無視します。
人混みですので貴重品は前に抱えて。財布や携帯を後ろのポケットに入れておくとかFishですよー。
さて船ですが、この時間だと7:30の船があります。2社が交互に出しています。だいたい1時間おきに出てそうです。
プエルトガレラ行きは3つあります。
・サバン:今回の目的地
・ホワイトビーチ:長い砂浜があり地元では一番人気
・ムリエ:街っす。
ホワイトビーチも団体で行くと楽しいかもですね。夜はショーもあるし、ビーチはのんびりできるし。ぼくは人混み多いのと目的がダイビングなので1回を除き全部サバンです。
チケット売り場では次の船の時間が書いてあります。一番先に出る所で買いましょう。
ここまでチケット代行屋がついて来ます。耐えて無視しましょう。チケットは250ペソ。
(写真は帰りのチケットです。)
忘れちゃいけないのが、チケット売り場の反対側に港の使用料?を払う箇所があります。一人20ペソです。
チケットに含めればいいのにと思う理不尽さを押し殺し買います。
この2枚を買うと今度は手荷物検査。ライターは見つかると没収です。意味がわかりません。このために電子ライター買いました。
今回は渋滞が全く無くて1時間港の待合室で待ちました。
大体定時には出ません。そんな定時に動くのなんて日本くらいです。
どうしても不安な場合は同じ行き先のチケットは同じ色なので周囲の人(特に外国人)が同じチケット持ってるのを見つけてその人の動きを観察すると良いです。
何度も来てますがほぼGate3です。
さて、船乗ります。
天気次第ですけど船ですから揺れます。船はバンカーボートと言って南アジア周辺で多いタイプです。横には揺れませんが前後が上下する揺れはあります。
オススメは船の重心が真ん中の、船の中心より少し後ろ側が揺れません。問題はエンジンが近いのでうるさい所でしょうか。
というわけで到着です。到着後、税金?50ペソ払います。
少しサバンビーチの説明を。
・めっちゃ狭くて小さいです。30分歩けば全部行けます。
・昼間はダイビング以外することがありません。諦めて寝ましょう。
・ビーチはありません。けどシュノーケリングして少し沖合に行くと魚いるので僕もたまにします。
・ダイビングで有名な所なのでショップは山ほどあります。ここは後で少し詳しく。
・ムリエやホワイトビーチにもジープとトライシクルで移動できます。ハシゴしてもいいかも。
・フィリピン人観光客はほぼ来ません。半分以上が韓国人と中国人です。日本人は稀。
・夜は・・・
海の綺麗さは流石にボラカイやエルニドなどには劣ります。けどまあ十分かな。
元々ここは漁村。そこを欧米人が集まって観光地に発展したようです。
さてホテルですが、以前彼女と一緒に来た時はいいホテル泊まりましたが基本的にはBig Apple という所で当日に部屋ある?と聞いて泊まります。1泊1000ペソくらいだったはず。
Big Apple | We dive cause we love it
今回部屋がいっぱいだったのでその他安い所数件知ってるのでその他で。1500ペソ1泊です。エアコンとWifiついてますがたけーな。一人だと500ペソとか泊まりますが友人がいたので妥協。
ぼくは一人で来るとホテルは寝れればいいのでなるべくコスト抑えますが、同じエリアでプライベートビーチがあって。彼女とのんびりするならココビーチがオススメ。コテージもステキ。ご飯も美味しい。そしてそんな高くない。
ただ、男二人で来ると無駄。
さーてダイビングです!(このために来ている。)
ダイブショップは過去に5〜6件行きました。僕が行くのはこの中でも2件です。
・BigApple(上にLinkあります。)
今回もここを利用しました。ここのダイブショップのいいところは、インストラクターのバーニー。この一言につきます。超絶目が良いのでマクロな生き物でもかなりの確率で見つけます。かなり慣れてるので一番信用してます。彼も信用してくれてるのでほぼ放置されますが。理由がない限りここで潜ります。1ダイブ900ペソ。日本円で約1900円。これにはギア込みです。(ぼくはナイトロックス使うので200ペソプラス。)
皆さん、ギア込みで2000円です。総額2000円で1回潜れます。過去色んな所行きましたがこの値段で潜ぐれる所を知りません。(教えてください。)あ、インドネシアの離島も安かったか。
・ティナス
Tinas Reef Divers | PACK YOUR GEAR! DIVE HERE!
もう1件目はティナスです。Big Appleがどうしても潜れない時はここに来ます。値段もほぼおなじですけど、ナイトロックスを事前に言わないと出てこないのでそこだけ注意です。
両方のダイブショップに共通してるのは英語が必須です。
どーしても日本語じゃないとヤダ!という場合はサバンビーチ唯一、一人ですが不定期で来ている日本人インストラクターがおります。知り合いなのでご紹介しますので個別にご連絡頂くか、ググれば出てきます。少しお値段上がります。
プエルトガレラのポイントは豊富です。一番遠い所でも船で15分程度。小さめですが沈船もありますし、どちらかというとマクロが多いですが、亀もよく見ますし、ぼくはGT(ロウニンアジ)やギンガメアジ、大型のクエがゆうゆうと泳ぐ姿をかっこいーなーと眺めるのが好きです。サンゴもポイント次第では多いです。エイと鮫はあまりみたことないな。
この時期は水温は高めの27度。1月の寒い時期だと20度くらいです。
生物は多いのですが透明度という点ではんーーー。そこまで期待しないでください。中くらい。
さて、1本めのダイブ。11時からです。アメリカ人のおっちゃん二人とダイブ。
ジャイアントクラムというポイント。ここは湾の内側でマクロな場所です。
お陰様でミミックオクトパス を発見!大好きなタコです。3回くらい擬態してたなー。
大好きな生き物なので大興奮でしたが、徹夜だったのと、ウェイトが少し軽かったせいできつくなったのと、少し腰やりましてインストラクターに先にあがるわー。と早めに上がる。前はこのウェイトで行けたのに痛恨のミスです。し方ない。無理しないのもダイビングでは重要です。今日のダイビングは終了。
で部屋に戻り寝ます。だって徹夜なんだもん。
夕方起きます。腹減ってます。何も食べてないので。
さて、サバンビーチのご飯。困らないくらいいっぱいあります。せっかく来たので贅沢しましょう。海を眺めながらのビールは最高です。
んでご飯です。
シャトーブリアン600g注文。値段は2000ペソ。4000円です。安いす。
ここ最近毎回来てるお気に入りのレストランです。ぼくも是非お勧めします。
軽く食べたい時は美味しいサンドイッチ屋さん、もしくは地元民が通う裏手のレストラン。100ペソくらいでお腹いっぱいという店もまあまあ美味しい。
翌朝頼んだパストラミサンド。ちゃんと中に肉あります。
今回行きませんでしたが、イタ飯も美味しい所がありますよー。
というわけでご飯困りません。
コンビニというか雑貨屋は1件だけ。ビールや日用品は全部ここで揃います。交差点(という程大きくないけど)の角にあるのでわかりやすいです。
さて腹もいっぱいで寝ます。
22時に起きます。寝すぎました。
さて、夜のサバンを紹介。実は結構大人な街だったりします。これ目的で来る方もいらっしゃるとか。
フィリピンのゴーゴーバー(知らない人はgoogleに聞いてみよう!)はぼくの知る限り
・マニラ:エドサコンプレックスやブルゴス
・アンヘレス:ウォーキングストリート
・スービック:街道沿い
ですが、なんとここサバンビーチでも数件が大繁盛です。
僕はお持ち帰りしないので詳しくはWebで調べてください。
聞いた話だと3000〜4000ペソでパートナーを連れて帰れるそうです。
ぼくはゴーゴーバーは雰囲気が好きなので飲みに行きます。商売おねーさんよりウェイトレスの女の子に冗談言って飲んでるほうが好きです。
浴びるほど飲んでお友達とビリヤードして気がつけば4時。既に翌日のダイビングを半ば諦めます。停電も何度か起きてちょっと面白かった。ちなみにビリヤードは有料で1回20ペソです。40円・・・
あー楽しい。
一応起きてダイビング!のつもりが起きたら10時。しかも二日酔い。無理。てか最近このパターン多いな。
帰り支度して船のチケットを。11:30のは既に満席。13時の船を予約。概ね来た時と逆のプロセスを経ます。
サバンビーチからプエルトガレラへの最終の船は14時です。どうしても乗り過ごした場合はムリエ(ホワイトビーチかな?)から16時の船があるので頑張れば移動できます。
それでもダメならプラベートボート。高いですけど。
帰りは普通に戻るだけですが、船の待ち時間がない分少し早いです。
バタンガスからマニラに戻る時はブエンディア行きのバスに乗れば同じ所に戻れます。
本数はいっぱいあり、人が集まれば出発です。日曜なのでそれほど渋滞も無いですしね。16:30にマニラ到着。
というわけでマニラからバスと船でいけるプエルトガレラ。
ぼくはマニラに駐在してる時に多い時で月に2回程行ってました。週末だけですが。
コスパもいいですし、ホワイトビーチも良いですし。アイランドホッピングも良いとおもいますよ。
ダイバーとしては飛行機に乗らないので帰る日も潜れるというのもGood。
出来たら数日滞在されることをお勧めします。コスパよく遊べますよー。
そろそろ日本ではゴールデンウィークも近いですしメガスタックでマニラに来られる方も多いのではと。そんな時にふらっと行けるプエルトガレラのサバンビーチのご紹介でした。
ダイビングに興味ない人はホワイトビーチの船へ。もしくはプライベートリゾートにどうぞ。
Pokerがあれば沈没したいところです。
マニラのAPTとOkada Manilaのポーカールーム行ってきた。
皆さんこんにちわ。ご無沙汰しております。マニラの元寿司プレイヤーのtoshiです。
今年の1月からずっと日本に居ましたが久しぶりにマニラに出張で戻ってきました。
偶然APTが開催されているので会場であるResorts world maniaにも立ち寄り、お友達の皆さんと久しぶりにお会いすることができました。
ところで昨日余語さんがChampionship優勝しましたー。
おめでとうございます。
http://www.theasianpokertour.com/news/iori-yogo-captures-the-championships-event-title.html
※一部指摘を受けましたので削除しました。
さてAPT開催期間中のResorts world manilaですがキャッシュも大盛況!
沢山のテーブルが立っておりもちろんキャッシュテーブルに座ります。
久しぶりのカジノのキャッシュテーブル。ウキウキで座るのもの驚くほどハンドが来ません。みんながご飯に行くというのでちょい減らしで終了。
翌日もテーブルに座るものの知り合いの日本人専業が2人も同卓してきたので撤退です!撤退!諦めて飲みに行きました。その日もキャッシュは微減。良いところ無しです。
せっかくのAPTです。たまにはトーナメントでも出てみようかなと、無謀にもPLOのトナメに出てみます。正直PLOよくわかりません。
とりあえず、いい感じにフロップでSetを引き続けたりハンドにAAxx ダブルスーテッドが何度か入り、 Potって言い続けてみます。
とりあえず、4〜5人倒してチップ増えたのですが、調子に乗ってPotって言い続けたらナッツ出てきてあっさり死にました。もう少し勉強します。
PLO面白いわー。hold'emより更に弱いですけど大好きです。
会場はまあカジノですので
APTの猛者達とみんなでCrapsで遊びます!
ハイタッチの嵐で遊びます。これぞCraps!楽しかったー。
その後、プレイヤーズパーティに運営の方のご厚意で呼んで頂きお酒を頂戴しました。ありがとうございます!
ぼくは全く調子悪いですが、結果を出しているプレイヤーの皆さんが多くとても賑やかなAPT会場でした。
とても楽しいトーナメントですので皆さんも是非。運営の皆さんの手厚いサポートもありますよー。
さてさて、実は渡航前にどうしてもやりたいことがありまして。僕が帰国した後にOkada Manila にポーカールームが出来ました。マニラにあるポーカールームは他の場所は全部行ってたので新しくできた所は外せません。
というわけで行ってきました。
カジノ自体は以前は内装の工事が終わってませんでしたが今はそれらも終り普通のカジノの様子。お客さんも普通にいて通常運営という印象を受けました。
というわけで、カジノのポーカールームに向かいます。
ここが大事なポイントなのですが、Okada Manilaにはポーカールームは実は2つあります。
1つ目はカジノの中にあるカジノ自体が運営するポーカールーム。
これは正面入口から、カジノの一番奥にあります。遠いです。
とても綺麗なポーカーテーブルが多く並んでいましたが、P25/50のウェイティングに名前が1名載ってるだけで稼働していませんでした。20時でこの状態なのでここでポーカーするのはかなり難しい気がします。
さて、もう1つです。
VIPルームにMike kim がやってるLT pokerがあります。
https://www.facebook.com/LTPokerOkada/
詳細はこちらのページが情報が一番あるかと。
場所が実は全く別の場所にあります。
正面入口からすぐ右にVIPルームの入り口があります。ここでセキュリティがいるのでポーカールームに行きたいんだけどと伝えたら通してくれました。(VIPルームの入り口だけど誰でも通れる?)
そして到着。
テーブルはP50/100 hold'emが1卓。P200/500のPLOが1卓でした。
フロアのおねーさんはなんと以前 lucky fish に居た受付のおねーさんで、あーら久しぶりー。と声かけられました。2回くらいしか会ってないのによく覚えてるものです。
そのあとMike Kimさん本人も居て、お前APTで見たことあるぞ。って言われたのですが多分勘違いだと思います。
P50/100に座ります。レーキは他と同じで10%のP400 cap. プレイヤーはおそらくハウスと思われる人が2人。後は外国人と社長という平均より良いテーブルでした。しかーし!
3時間近く全くハンドが入りません。3時間何もせず待ちます。ようやくSetを引くことを皮切りに170bbくらいまで増やして最後ハウスプレイヤーのAIに微妙なハンドでコールして負けて帰宅です。KK潜られて狙われてたなーと。
さてLT pokerですが卓が立ってれば悪くないと思います。一応VIPルームにあり、喫煙所も出てすぐですし、ドリンクも豊富です。あとでMikeがピザ頼んでてごちそうになりました。
ただ、稼働してても打てるのは1卓でもしかしたら良いテーブルに座れる可能性もあります。場所も遠いので連絡先を聞いて、テーブルの情報を聞いてから向かうのは最善と思われます。Line、Whatsapp、Kakao talk もOKと言ってました。
僕はあまり関係ないですが、ハイレートを打ちたい方は相談してみると良いかもしれません。
ただ僕が普段打つP50/100-100/200が立ってる卓を考えるとテーブル数も多く卓も選べるCODのキャッシュテーブルが無難な気がします。
とはいえ、ポーカールームは非常に綺麗ですし、なかなか豪華な感じなので一度遊びに行ってみても良いかもしれません。マカオのWynnのポーカールームに似てる気がします。
今回の渡航でキャッシュ3連敗で良いところ無しのマニラですがもうしばらくいますのでキャッシュで挽回しないと。
海外滞在での携帯の通信
新年あけましておめでとうございます。Toshiです。今年もよろしくお願いいたします。日本で食べて寝るだけの自堕落な生活を満喫し、ダメ人間の階段をスキップして登ってます。
(注:今回の記事にPokerの話しは出てきません。 )
去年観光でヨーロッパ行ってきました。シャーロックホームズがちょっと好きな僕にはロンドンでBaker streetの文字を見てドキドキできました!あ、ドキドキしませんか。そうですか。
皆さんは海外にポーカー等で渡航する時に現地で携帯電話のネットの接続をどうしてますか?
- WifiでOK。ネットなんぞいらん!0円/日
- 日本の携帯を海外でローミング。3000円〜/日
- 日本の空港で借りられる海外向けWifi 1000〜1500円/日くらい。
- 現地でWifi / プリペイドsimカードを借りる/買う。国によりばらつきあり。
- アジア・ヨーロッパ周遊SIM 230円/日(今回のテーマ)
が選択肢かなと。
あくまでも僕の趣味なんですが、以前から現地の空港に着いたら現地のプリペイドSIM
を刺して通信することをある意味旅の重要目的の1つとして楽しんでおります。目的地の国に到着後に50%くらい満足します。後は惰性です。なので真っ先に出来る限り空港でSIMを買うか借りてます。
これで自分の携帯電話が現地でインターネットに携帯が接続できると怖いものは殆どありません。google mapで行き先も調べられるし、日常のメールやLineなども連絡も全て可能です。
(1)WifiでOK。ネットなんぞいらん!0円/日
僕の知り合いの専業の数名は「不要」で切り捨てそうです。きっと友達いないんだと思います。
(2)日本の携帯を海外でローミング。3000円〜/日
調べたら昔に比べだいぶ安くなりましたね。数日なら我慢してこれでもいいかもしれません。だいぶ前ですがパケ死(海外ローミングで意図せず使いすぎて高額請求されること)した友人おります。連絡取ってないな。元気かな。
尚、お金持ちの方はこれでいいと思いますのでこの画面を優しく閉じてください。
(3)日本の空港で借りられる海外向けWifi 1000〜1500円/日くらい。
こことか
こことかですかね。業者の方々に恨みも何もありませんがTOP画面には記載の無い申し込み料500円という料金がもれなく別途請求されます。請求はともかく表に書かないのはきっと大人の事情なんでしょうね。
僕の知る限りこの方法が一番安くなることはないんじゃないかな。(ある場合は教えてください。)あと 予約・Wifiルータのバッテリーの維持・荷物増える・返却しないといけないなど面倒なので利便性と価格の面で選択肢からは外れます。手続きが国内だけで日本語で良いし安心料込みなら安いと思える人もいるかもしれませんけど。現地SIMの値段を知ってると高いです。
(4)現地でWifi / プリペイドsimカードを借りる/買う。国によりばらつきあり。
例外が無い限り基本これです。(僕だけだと思いますが楽しいですし。)多分1ヶ国なら一番安いはず。問題はAPNの設定を現地で行わないといけないこと。(事前に調べれば問題ないです。)購入・設定に英語力あるいは現地言語が話せる必要であること。SIM freeの携帯電話を保持していること、専門知識とはいいませんけど、携帯の操作に慣れている必要がある。などのハードルがありますので万人向けではないですが、一部の例外と現地のFreeのWifiだけの接続を除き多分一番通信費は安くなるはずです。
(5)アジアヨーロッパ周遊SIM 230円/日(僕の場合)
今回はこれについて書いてます。
前回の旅のルート
東京 -> ロンドン(イギリス) -> アムステルダム(オランダ) -> アントワープ(ベルギー) -> アムステルダム-> ドバイ -> 東京-> マニラ(フィリピン)と約10日間でこれらの国を移動しました。
今回の旅行は事前に複数ヶ国渡り歩く事がわかってましたので各国のプリペイドSIMの価格を調べていた所、数日滞在だと少し割高な気がしました。また各国に入る時に購入・設定なども少し煩わしいなと思ってた所で以下のSIMを発見。
これはアジア・ヨーロッパ周遊ですが種類によっては対応国が異なります。
お。なかなか使えそう。国をまたいでも設定変更が不要な所が良い。お値段もお得に感じる。Amazonでぽちって押してマニラから日本の自宅宛に注文。
出発前日にマニラから帰国し、出発当日の行きの成田エクスプレスで移動中に設定しました。僕の携帯はiPhone6s のSIM freeモデルです。確かキャリア携帯も購入から一定期間経過するとSIM freeに変更できる場合があるはずです。購入したAISのSIMは日本も対応国に含まれており、設定後成田空港で普通に通信できました。
APNの設定
SIMの設定についてはAndroid、iPhone、Wifiルータ共にローミング設定の変更、APNの設定を変更することで可能です。SIMにより設定は異なります。以下購入したAISのSIMの例です。
(1)ローミングをONに変更
(2)APNの設定
名前:(識別子なのでなんでもいいです。AISとか入れれば分かり易いかと。)
APN:internet
ユーザ名:(なし)
パスワード:(なし)
認証方式:CHAP
(注:SIM freeの端末である必要があります。)
これでOKです。
ドバイでのトランジットでしたのでドバイで念のため使える事を確認。でももったいないのですぐに空港のWifiに接続。数時間後にロンドンに出発し、到着後に普通に使えました。
ロンドンで友達と待ち合わせの場所であるハイドパークをGoogle map で探した時のスクショです。キャリアはEEを掴んでます。ロンドンやアムスでどのバスやトラムに乗るかやルートなどもこれで確認できます。もちろん携帯のメッセンジャーで現地の友達とも連絡を取り合う事も普段通り出来ました。
使ってみた所感
で、どんなもんだったかというと、結果的には満足度は高いものでした。設定をした日本でもロンドンもアムステルダムもドバイもどこでも普通に繋がりました。あ、そういえばロンドンの地下鉄だけ携帯の電波入りませんでした。どこの国でもたまに3Gも拾いましたが概ね4G(LTE)の電波を拾い、国をまたいでも特に意識することなく設定を変更せずにずっと繋がりましたし、速度は僕の渡航した国では十分満足行く速度でしたので繋がらなかったり遅かったりということはありませんでした。これは渡航した国によると思います。日帰りでオランダから電車で行ったベルギーでも使えました。
尚、ヨーロッパの各国は通信会社が別なので国をまたぐと繋がらない事が多いようです。実際数年前にオランダで購入したプリペイドSIMでフランスに移動した時にはローカールの会社のSIMでしたのでパリで繋がらず(当たり前)友達に会うのにちょっと苦労したことが。
今回利用したAISの周遊SIM価格は価格はAmazonで3400円。15日間で4G分使えてLTE/4Gにも対応。普段携帯電話の通信料は1ヶ月だいたい5G未満使用の僕には十分な量です。動画を再生しなければ概ね足りるのではと。通信料を4G越えると遅くなるそうですが使い切りませんでした。
AISはタイの通信会社でタイに訪問した時には毎回お世話になってます。
(タイでもう少し安く買えそうな気がしてならないですが、誰かご存知ですか?)
これはいいや。と帰国後、翌日マニラに出張でしたのでマニラに行き、AISのSIMを挿しっぱなしで空港到着後に携帯をON!
・・・なぜか繋がらない。
一応対応国の1つなんですが。LTEで接続するはずがGlobeの3G。有効期限内のはずですがまったく通信できません。再起動もしてみましたがダメ。すぐに元々持ってたフィリピンのSmartのSIMに差し替えました。マニラでもつながればいいのに。設定は変更していませんので特に問題はなかったと思うのですが。たまたまかもしれません。
携帯電話Blogで有名な山根さんの記事にもあるように現地でも購入できるこのようなSIMもあるみたいです。香港でもたしか近い周遊SIMが安く買えたはずです。ちょっと裏手のお店らしいですが。(香港の友人談)現地で買うのは初めての渡航先などでは少しハードルが高い気もします。
今回は複数ヶ国を訪問しましたので便利でしたが、これは複数ヶ国を周遊する前提です。1ヶ国滞在の場合は引続き現地のプリペイドSIMの購入がお得のケースの場合が多いような気がします。
ちなみにマニラなら1週間の利用を想定すると僕の利用してたSMARTと言うキャリアで
プリペイドSIMカード(40ペソ)+チャージ(ロードと言います。)(100ペソ)= 130ペソ(320円)で1週間2G分の通信量をLTEで接続できます。 SIMとロードカードはセブンイレブンなどのコンビニで買えますし。こちらのほうが更に安いです。空港だと多分300ペソ以上要求されると聞いてます。(微々たるものですけどタクシー1回分くらい節約できると考えれば大きい。)
この前の韓国の時も1週間分で3万KRWくらいで空港でプリペイドSIM買えた気がします。香港は80HKDくらいだったはず。何れも日本の空港で借りるWifiよりは安いはずです。
周遊SIMのまとめ
メリット
・SIMは日本でも購入できる。(現地でも買えるところはありそうですが。)
・複数ヶ国渡航する場合はいちいち購入や設定の変更を都度しなくて良くて便利。
・出国前に日本で設定して通信確認ができる。
・現地到着後、電源入れればすぐに繋がって安心。到着後すぐに行動できて時間の節約に。
・概ね他の方法より安い。
デメリット
・複数ヶ国渡航しなければ現地のプリペイドSIMのほうが安い。(必ずではないが。)
・SIM freeの端末が必要。
・APNの設定に関する知識が必要。(付随する説明書に説明書いてはありますが。)
持っている携帯電話がSIM ロックがかかっているものでしたらWifiルータを購入するのもいいかもしれません。
Amazonだとこれは1万円くらいですが5000円くらいからあるみたいです。
これも同様に入手したSIMを挿して、スマートフォンから設定すれば同様に利用できます。渡航が多い方でSIMロックされた普段使う携帯を使いたい方は購入を検討されてもいいかもしれません。
以前に比べSIM freeの携帯の入手はだいぶ楽になりました。総務省や一部の携帯メーカーの皆様には感謝感謝です。 次に携帯を機種変更の予定があり、海外に行く機会が有る方はSIM freeかどうかも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
もっとも本気で海外でポーカーする方は宿泊先とカジノの往復だけでかつWifi使えればSIMなんかいらないのかもしれませんが。
それでは。
フィリピンのボラカイ島に旅打ち
どうもToshiです。日本に戻ってきました。日中30度の世界で生きてたので寒くて死にそうです。
突然ですがヨーロッパからマニラに戻った翌週にボラカイ島に行ってきました。日本にもビーチリゾートとして馴染みのある島だと思います。確か世界的にも有名なビーチです。詳しくはWikipediaで調べてください。
ボラカイ島。それはフィリピンに住んでて、オススメの観光地どこ?とフィリピン人に聞くと多分50%くらいはボラカイ。っていうくらい地元でも人気な所。沖縄?みたいな感じ?
あまりにも皆に勧められるのでかえって駐在中に行きたくなくなりました。というわけで正直微妙ですが、帰国も迫っておりまあ1回くらい行こうかなという軽いノリでした。
場所はここ。
僕キレイな海は大好きなんですが、メジャー観光地のビーチはあまり興味が沸かないというか、どうせ海もう汚いんでしょ?とか観光地価格で高いんでしょ?とかそういう先入観があるわけですよ。
そしたらマニラのお友達の@tanakajiro氏が行ってきたとか言うじゃないですか。
いいすっす!ボラカイ最高っす。とか言うんですよ。マヂかよこいつすげー盛ってるんじゃんと思いましたが「ポーカールームありましたよ。」と言われてまあ、ポーカー出来るならまあ、いっか。くらいの軽い気持ちで行きました。航空券直前にも関わらず、幸い安く手に入り往復7000ペソ(1.5万円)くらいで取れました。多分オフシーズンだともっと安い。
というわけで金曜の夜〜日曜の昼という週末での強行。
12月はクリスマスシーズンということもあり、UberだろうがGrabだろうがタクシー捕まらず冷や汗モノでした。ここでもテンションとても低い。だるい。まだ脳は仕事モード。
案の定飛行機は遅れて到着。ぼーっとしてたら着いたのでマニラから1時間かかってないくらいで到着。まあ、近いっす。外は暗くて何も見えない。さて、ここからがちょっとだけ大変。ボラカイ行く人は必見。
ボラカイに行くには、昔からあるカリボ空港(遠い)とボラカイの近くにあるカティクラン空港がある。絶対カティクラン空港を選ぶべし。近い。地図で見てもあきらか。
さて、行き方。
1. ターミナルを出て、変なボッタクリっぽい人たちを無視してとりあえず出て右。これ以外の選択肢は無い。
2. 30歩くらい歩いたらトライシクルが溜まってるので受付で50ペソ払って船のターミナルへ。だいたい10分未満。じゃ歩けるか?というと歩けるけど機嫌悪かったのでどうでもいい。
3. 港で空港利用税とかチケットとか順番に並んでるからそれぞれの窓口で全部払う。200ペソ未満(なんでまとめて払えないかはとても謎。効率が非常に悪い。)
4. ボラカイ島行きの船に乗る。大雨でビーチリゾートの気分でもなんでもない。もう腹減ってるしダルいだけ。
5. ボラカイ島に到着。22時を過ぎて真っ暗。キレイなんだかキレイじゃないんだかわかんない。
6. 一人なのでその辺にバイクで止まってるにーちゃんと交渉。100ペソで目的地まで連れてってくれと交渉。(後で聞いたらまあ、20ペソが妥当かなーとの事。完全にFishです。)
(ちなみにちょっと良いホテル取るとここまでの送迎全部ホテルでやってくれたりする。これは貧乏ホテルに滞在する人だけです。)
ということで、先に入ってるポーカー専業二人と合流。まあ、目的はポーカーだしね。
狭い島だしすぐわかります。はい。というわけで来ましたよ。
テーブルは初日は25/50, 100/200が立ってました。100/200を知り合いのポーカー専業2人に座れるよー。と手招きされましたが僕の顔見てヨダレが出てたのでやめました。25/50に座ります。レーキはマニラのCODと一緒。
だいたい午後6時くらいから卓が立ち始めるとのこと。
メンバーはだいたい地元の地主だったりホテルオーナーの外人だったりとあまり観光客な感じは無かったです。その後50/100も立って少し経ちましたが、相手(50bbで荒いプレーが目立つお方)710sのフラドロだけでフロップAI!こちらはTop hit Aキッカーでコール。ターンリバーと相手の持ってるターン7、リバー10と落ちて負け。もうテンション下がりまくり。
その後普通に戻してトントンで帰宅。
普通に皆で飯食って寝ました。まだ暗くて海が綺麗なのかどうかもわからん。そんな初日。
翌日僕は朝からダイビングなので皆より早起きして海へ。
海・・・
海・・・
そう海・・・・・
( ゚Д゚)??????
なんじゃこりゃー!めっちゃキレイやんけー!
めっちゃキレイやんけー!
キレイやんけー!
というわけで予想に反して綺麗でした。
ダイビングはまあ、ここで頑張ってやるほどではなかったので可もなく不可もなく。ダイビングだけならもっと良いところフィリピンには沢山ある。ボラカイでムリしてやる必要はないと思う。
それより海である。とても綺麗である。水はとにかく綺麗。そして景色が確かにフィリピンで見た中ではビーチとして絶景である。
この海を見ながら@tanakajiro氏を「お前ボラカイ良い良い言うけど、盛ってるんちゃうん?」と散々本人を目の前にバカにしたことを心から恥じた。ごめん、tanaka氏ここ良いところや。
ここでのオススメの過ごし方は綺麗な海をのんびり眺めて浜辺でビールでも飲んでのんびりするのに最高ではないでしょうか。
そういう意味でのビーチリゾートとしてはとても良い所だと思います。
んで昼寝したら勿論
ポーカーでしょう(来る前に飲み放題でさんざん3人で飲んだ)。この日は50/100 と100/200。がそれぞれ1台ずつ。知り合いの鮫が2人いる理由で50/100。
というわけで、ボラカイ費用(航空券+食費+ダイビング費用+宿代)+小遣いを全部ほぼトリプルバレル打つ御仁にコールするだけで、リバーマックしてくれるという方にもらいました。また会いたい。
この日に稼いで翌日昼に帰路につきましたよ。いぇいビーチにタダで行けてお小遣いまで貰えた。
あと好感度が高かったのが飯クオリティが普通か少し良いだったところも特記事項である。気をつけないといけないのがどういうわけか両替レートが殺人級なので出来たらペソを持っていくか現地でのクレジットカードのキャッシングが良いでしょう。
というわけでビーチリゾートはだいたい夜は酒飲むくらいしかできなかったので、夜にビーチリゾートでポーカーできるというオプションがあるのは結構良い。
ポーカーもしたいけど、ビーチリゾートにもいきたい。そんなワガママを叶えてくれる場所は僕が知る限りここだけですが、良いところ知ってたら教えてください。
でも、ボラカイまで片道船で来た@tanakajiro氏はFishだと思います。
ヨーロッパに旅打ち(アムステルダム編)
どうもFishです。最近不思議と相手から想定するハンドレンジの中からいつも自分の1つか2つ上が出てきます。たまに一番上も出てきます。
さてイギリスのロンドン観光のお次はオランダのアムステルダムへ。
アムステルダムへは4回目?の訪問で概ね地図を見なくても歩けるくらい。
アムステルダムの最寄り、スキポール空港出た所。ここで 切符などが買えます。地下が電車のプラットホーム。
スキポール空港からアムステルダムへは電車で移動。自販機でSUICA/PASMOのようなAnonieme OV-chipkaartを買えます。20€をチャージします。
初めて来た時はファーストクラスの電車に乗りましたが、広いだけで特に意味はありません。見栄をはらず2号車で十分です。すぐ着きます。
さてアムステルダムです。少し古ぼけたヨーロッパの町並みが僕はとても大好きで世界で一番のお気に入りの街です。英語の勉強を始めたのが10年とちょっと前ですが、そのきっかけになったのもここアムステルダムでした。けどその話は長いから今回は書きません。
宿はAirBNBで取ります。ホテルはロンドンもそうですがとても高いのと、アムステルダム中心に近いAirBNBですと少しお高くはありますが運河沿いの昔ながらの古い家に泊まれます。どこに行くのも便利ですが部屋を出るとそこはもう僕の好きな運河+古い建物の景色でいっぱいです。実際に泊まった部屋もとても古かったですが古さがとても心地よく満足でした。
この景色はいつまで見てても飽きません。
あとアムステルダムは世界有数の観光地ですがいつも宿が不足しています。早めにホテルや滞在先を確保しましょう。
さてアムステルダムといえば、飾り窓地域でヨーロッパの娼婦の皆さんと遊んだり(政府公認。)、Coffee shop でマリフアナを試してみたり(政府の容認であり合法ではない。)という所に目が行くかもしれませんが、それ以外にも多くの魅力が存在します。
尚、普通にコーヒー飲みたい場合はCafeに行ってください。アムスではダッチコーヒーと言ってどこでも美味しいコーヒーが飲めます。
移動は是非トラムを使いましょう。便利です。Google map で行き先を調べると何番のトラムに乗ればいいかも教えてくれます。あとトラムからの景色がとてもキレイですよ。
僕はこの運河を眺め、ビールを飲み、街を散策することがとても大好きでいつまでやっても飽きません。僕のお気に入りのお店をいくつかご紹介します。
■オランダ来たらJenever 飲みましょう!
Jenever を是非Wynand Fockinkで。初回以来毎回来てるはず。
ここではオランダから古くからあるJenever(ジェネヴァ)が飲めます。Jeneverはジンに近いものですが一般的なジンは複数回蒸留をしますが、Jeneverは単式蒸留です。
またこのWynand Fockinkは1679創業です。江戸時代からシステムは変ってません。
カウンターで3.5€で1杯飲めます。
注文する時はオススメが黒板にあるだけなので、お店の人に、フレーバーの好みを伝えるとオススメを少しだけグラスに注いでくれます。
その後問題なければ並々と注いでくれます。勿論グラスを持つとこぼれますのでグラスに口をつけて飲むのがダッヂスタイル。日本の居酒屋の日本酒のシステムに近いですね。Jeneverは40度近くも度数があるのでチェイサーでビールを頼みます。
だいたいこれで酔払の完成です。僕は頼みませんがサラミとチーズの盛り合わせも頼めます。
オランダ人もここに来て1杯ひっかけて帰るそんな地元にも愛されてる素敵なお店です。尚椅子はありません。一緒に飲んでる人と結構話してよく仲良くなれます。
ここはお酒飲まれる方には是非おすすめです。
■ビール飲みましょう!
お次はビールです。オランダはハイネケンのお膝元。もちろんハイネケンも美味しいですが地元では各種の小さいブリュワーも沢山あります。涙が出るほど美味しいです。
Proeflokaal Arendsnest DUTCH CRAFT BEER ONLY - HOME はその中でもおすすめのビールのBARです。ビール飲める場所ははいくつかオススメがありますが是非ここを。夜はいっぱいなので是非早めに行ってカウンターに。
ビールをオーダーすると少しめんどくさいですが、普段はどんなの飲んでるんだ?どんな味が好きなんだと根掘り葉掘り聞かれますが、お客さんの好みに合わせた最適なものを出そうとするお店の人のこだわりなので是非お付き合いください。
絶品のビールがここでは飲めます。
また、ここで頼む生サラミとチーズ各種の美味しいこと美味しいこと。
オランダはチーズがすんごく美味しいので毎日食べてました。その中でもこれでもかとビールに合うチーズを出してくれて大満足。あと生サラミ。生です。ウマーです。
持って帰れないのは残念。馬肉のユッケに近いかな。でももっと旨味があります。美味しいですよー。
■小腹が空いたそんな時
ビールをしこたま飲むと、ちょっとだけ小腹が空きます。そんな時に是非アムスのコロッケを自販機で!FEBOというお店が町中に数か所ありまして、お金を入れてボタンを押すとドアが開いて中のコロッケなどが食べられます。保温されてるのでいつでもアツアツです。
24時間やってるのでいつでも食べられます!だいたい1.8〜2.5€くらい。
あとどういうわけかフライドポテトを売ってるお店が多数あります。これも美味しいのですが難点はデフォルトでマヨネーズがついてくる所です。ケチャップじゃないんかい!とマヨ否定派の僕ですが、各種フレーバーのマヨが取り揃えてありました。ま、ケチャップくれ。って僕は言うだけですが。(言わないとマヨ)
というわけでマヨラーな方には嬉しい限りのはずです。僕は嬉しくないけど。
■パンケーキ食うべし。
どういうわけかアムステルダムはパンケーキが美味い。そんなもの何処で食べても一緒でしょ?と思われるかもしれませんがなぜか美味しい。
特に僕はベーコンが入った甘くないというか少し塩加減のあるパンケーキが今では好物になるほど美味しいです。もちろん甘いパンケーキも美味しいので是非複数で行って食べてみてください。
お店はすごく悩ましいので2つ載せます。
僕個人としてはProeflokaal Arendsnestをやはり押します。席が多いので多少こんでても入れます。
The Pancake Bakery - The Pancake Bakery AmsterdamThe Pancake Bakery Amsterdam
もう1件はPancake House Upstairsです。同行者の評価はこっちのほうが高い。んですけどまあ、どっちも美味しいです。
Home - Upstairs PancakesUpstairs Pancakes | The most authentic pancakes of Holland
今回はいけませんでしたが、ダッヂ料理(オランダ料理)やインドネシア料理もとても美味しいです。
■スーパーのススメ
今回はAirBNBで4人でいたので、朝ごはんなどは家で済ませてました。近所にスーパーマーケットのAH Nieuwezijds Voorburgwalで食料品を買い込み家での朝ごはん。ここで少しオランダらしい食材を。
特に美味しいのが酢漬けのニシン(こっちではハーリング)と言います。本当は5月あたりがシーズンですがスーパーで買えます。油のっててとても美味しいです。少し生臭いです。刻みタマネギと一緒にどうぞ。5月だと露天でも売ってます。
あとこれも大好物の鯖の燻製。オランダではパンに挟んで食べます。これが絶品。スーパーに行く度に買って皆で食べてました。お陰で家のビールの消費が増えて困りました。
最後に言わずもかなですがチーズです。もう紀元前200前から作ってるとかちょっと歴史ありすぎですが、スーパーで日本の鮮魚コーナーくらいのスペース使ってチーズあります。
涙が出るほど美味しいチーズがお手頃価格で買えます。アホみたいに買って朝からビールと一緒に食べまくってました。
お腹いっぱいになったら散歩して、ビール飲んで、ぼーっと景色眺めてというのをほぼアムスで繰り返しておりました。別に何処に行くわけでもなく、たまにふらっと美術館に行ったりもしますけど、基本町並みを見て歩いてカフェで休憩してコーヒー飲んだりビール飲んだりというまったりな感じです。十分満足な時間を得られます。
ちなみに昔行った風車は僕的には結構ガッカリです。
飯の話はもう飽きたと思うのでそろそろPokerの話をします。
アムステルダムではビデオゲームなどが出来るCASINOと書いてる所がありますがどうもビデオゲームのようにカジノゲームできる感じのようです。
本当のカジノは1件だけ。
ここです。カジノは運河の外側にあります。
カジノに入るにはここでもIDカードを作る必要があります。あと5€取られました。次からは取られなかったので初回だけ?なのかな?前取られたかどうか覚えてない。
どういうわけかカジノのくせに確か昼頃から開きます。そしてPokerテーブルは
立っていない。
キャッシュは20時〜午前3時まで。おぃ。稼働できないじゃないか。
改めて夜来ます。
というわけで昼間来てウェイティングは入れられるものの20時までは立ちません。
ウェイティングに入れるのはカードでマシンを通すとどのテーブルに座るか表示され画面でエントリーします。超便利。でもこれ携帯で出来るようにしてほしい。マニラに比べれば超便利。
テーブルは2/2€ 2/4€ いずれもレーキ10%。
無難に2/2€を。しばししたら稼働開始。更に2/2€はどういうわけか75bb(150€) がMax buy in 。なんで?
初日はウィークリートーナメントで混雑。
開始当初は比較的早めにAIになってしまう。
テーブルは初日は3人を除き、2日目は1人を除き共にゆるっゆる。緩すぎ。誰かの3betガンガンコールする。それなりの手が入ってんだろうなーと思いつつ、普通にひどいハンドの何かHitでガンガンついてくる。しかもゆるゆるおじさんに相手負けてたりする。
いつもこんな感じなの?って携帯でStarsやってた比較的ハンドレンジ普通の若い子に聞いたらこんな感じだねー。とのこと。みんなビール飲みながらだしそういうもんなのかね。それとも1万円ちょっとをギャンブルしにきてるつもりで別に気にしない金額なのかね。
1日目は微妙な手で負けて、さて取り返すぞ。と思っても75bbしかチップ買えない。しかもAI結構はいっちゃう。ので普通に負け。そんなことしてたら午前2時50分にディーラーからあと3ハンドね!とか言われる。時間でポーカーテーブル閉まるとか初めての体験に驚きを隠せない。
2日目は早めに開始当初から打ち始めて、いい手で相手と勝負できてチップを積むことができて1日目の負けを取り戻すどころかいい感じでプラスになり、ビール飲みたくなって席を立つ。
ちなみにBuy the button は出来ないと言われる。タバコ吸いにくい。
というわけで、ぬるぬるのテーブルでしたが時間的制約が大きくちょっとここで打つのはしんどいなと思いました。あとはアムステルダムの近くでPokerできるところあるの?って同卓知てる人に聞いたら他には無いそうな。遠くの街にあるとは言ってた。
(先日会ったベルギー人にブリュッセルにはポーカールームあるよ!とは言われた。)
というわけでどうもメジャーでは無さそう。マニラやロンドン程競技人口がないのかな。オランダの人たちはもう少し保守的な印象があるしPokerするのは一部と外人だけなのかもしれない。
多分アムスに再度来てもここで積極的にPokerすることはなさそう。
飯を食ってるかビール飲んでるか街をぼーっと眺める事で殆どの時間を使いました。
僕にとって人生のんびりする為にまた来たい。と思えるアムステルダムは10年前も今もとても素敵な街です。
次回のBlogの予告。Pokerお友達の@tanakajiro さんにボラカイ良いです。って言われたけど信じてなくて行ってみたらボラカイ意外と良かった!の予定です。期待しないでください。
ではでは。
おまけ。ベルギー行ってきた。
あと近隣の国にも電車で行けるという島国育ちの僕には未だに脳が理解を拒んでますけど、アントワープにも行ってきました。何度かベルギーは電車で通ってるんですが行ったこと無くて。言語はフランス語っぽかったですけど、英語もイケます。ベルギーの言葉もあるって聞いたような。あ、電車でアムステルダムから日帰りで行けます。
ムール貝が名物らしく、観光案内で聞いて「俺はここに行く。」とおしえてもらった店に。美味しい!
ヒューガルデンを頼んだけど、これも美味しかったけどおすすめされたローカルビールのほうが美味しかった。
フランダースの犬ってアニメご存知?あ、知らない。そうですか。知らない人はぐぐってください。そのアニメ、日本でおっさんとおばさんにだけ有名なアニメ有名で、そのアニメの主人公の少年がこの絵の前でエンディングを迎えるんですね。
なので一人少年ネロのモノマネをしてきました。アニメ関係なくこの絵は見たかったので。
なので一緒に行った15年以上付き合いのある友人にパトラッシュ(犬)の役をやってくれ。とお願いしたらニッコリ断られました。その程度の希薄な関係の友人だということをヨーロッパで気付いたので今後の関係について考えている所です。
ヨーロッパに旅打ち(ロンドン編)
現在出張でマニラ来てて、昨日CODでSetを2回まくられ、AAをリバーで1枚ストレート引かれ、プリフロでAKsを4bet AI したらAA出てきたり、ターンのナッツストレートもリバーでペアってクラックされ今回も例に漏れず相変わらず寿司プレイヤー代表のToshiです。みなさんこんにちわ!誰か助けてください。
へっぽこPokerプレイヤーの僕にはPoker始めたことからの目標がありまして。
いつか世界のポーカールームでPokerをする。です。
過去にプレイしたのはフィリピンの各地とマカオ、韓国、カンボジア。でした。
僕のTwitterをフォローしてる方はご存知だと思いますが、僕のPokerはNLHEのキャッシュゲームです。
というわけで休暇を取って出張先のマニラから日本に戻り、ロンドン・アムステルダム・ベルギー・ドバイと行ってきました。お前いつも遊んでるじゃないか。いつ仕事してるんだ?という視線を感じますが無視します。
本来Poker漬けの旅にしたい所ですがうちの彼女と海外旅行2回目と始めての同行者がいましたのでメインはあくまでも観光。
ロンドン、アムステルダムとその他雑記の3回に分けて書こうかなと。
生暖かい目でお付き合いください。
というわけでロンドンです。初めて来ました。
現地通貨はイギリスポンド(£)です。
高いす。
Gatwick 空港に到着。4人で各自スーツケースもあったので滞在先までUberで。結構牧歌的な景色が続いてあまり実感が沸かないけど、煙突がある住居が増えてきてすこしテンションが上がる。
とりあえずロンドンと言えばパブでビール
美味い!って程ではなくて確かに美味しいけど、6£って高いなーという印象。
Pubには昼間にも関わらず地元民が飲んでて皆ちびちび飲んでる。Pubも古びてて良い雰囲気。なんで日本の居酒屋とはこうも違うのだろう。
とーぜん
ロンドンで思いつくご飯はやっぱりフィッシュアンドチップス。
美味しいんだけど日本で食べたのと同じ味だし12£もしたし。正直まあこんなもんかなと。
あとロンドンといえば僕の中でバス。
なんだけど、よく考えたら香港でよく乗ってたバスと一緒。でもフィッシュアンドチップスよりは感動。
通常バスは2.3£かかるけど、Oyster Cardを買うと1回1.35£になって3回乗ると(4£まで?)それ以上料金はかからないので短期旅行者でも是非オススメしたい。実際地下鉄と合わせてノリまくってました。そんなこと言ってもルートがわからん!となると思うのですが、GoogleMapで行き先を検索してバスのオプションを選べば何番のバスに乗ればいいか表示してくれます。とても便利でした。
これがOyster Card。日本のSUICAやPasmoなどのようなもの。チャージはコンビニか駅で可能。残高の確認も駅で。ただ、チャージャーが特定のコインや紙幣しか使えずクレジットカードでチャージしたほうがいい。
帰国前に駅でデポジット5£と残高(だたし10£未満のチャージまで)を駅の券売機で返金してくれます。
ただ、10£を越える残高がある場合は現地の銀行口座が必要と言われて残高ビビリながら使ってました。
地下鉄も便利です。便利なんですけど、重いスーツケースを多くの階段を歩かなければならず結構しんどいです。丸くてちっこくてかわいい。よく揺れる。同じくOyster Cardで乗れる。
あと、ロンドンと言えば飯がまずい。という話を以前から聞いていたけどそうでもない。好みはあるかもだけど普通に食べられる。
6.5£の朝食。(コーヒーは別)見た目通りの食材の味です。特記事項はありません。
値段が高いという点を除けば普通。
ちょっと高かったけど、朝行ったマーケットの生牡蠣をタバスコとお酢をかけて頂く。これはこれで美味。ついでに朝からシャンパンを飲む。
なのでロンドンでの「食事がまずい」というのはどこから来たのかよくわからない。別に普通に美味しい。難点は高い所。それ意外はとてもいい感じ。
ロンドンでどうしても行きたかった場所が大英博物館。物価の高いロンドンですが博物館タダです。(美術館もタダということで後で行った。)
何がすごいって古今東西からいろんな国のすごい遺跡をパクってきた持ってきて展示知てる所。ミイラなんていっぱいあったし、パルテノン神殿のパーツ山ほどあるって、ギリシャはそれで良いのだろうか。各国の納得感はあるのだろうかと考えてしまう。
ロゼッタストーンをようやく見れた。ぱっと見ると普通の石。
あんまり書きませんが、大英博物館の見学は夢が叶ったということもあり僕のテンションは上がりっぱなし。ルーブル美術館より見るのは楽です。時間無い方は事前にポイントを絞っていくと良いですよ。
あとはベイカーストリートのシャーロックホームズの家見たり、ベネディクトカンパーバッチ主演の大好きなドラマ、シャーロックの 撮影現場見に行ったりロンドンブリッジやビックベン(工事中)を見に行ったりとミーハーに過ごす。
夜はロンドンに留学してる友達とビール飲んで話し込んで・・・気がつくとPokerする時間がない。
ので、夜中の3時。皆が寝静まった頃に起きてもちろん向かいましたとも。
滞在先から深夜なのでUber呼んだけど、チャラいアフガニスタンのにーちゃんが彼の彼女の話を延々としててちょっと面白かった。
行き先は Victoria Casino | Poker Room というロンドンでも一番テーブル数が多い所と聞いて来ました。
カジノに入る時は会員カードの登録が必要で、登録時には身分証明書が必要です。データは本部に送るって言ってました。パスポートでいいでしょう。
僕が行った時は、1/2£が3台。2/4£が2台。5/5£PLOが1台。あとトーナメントのようなものをやってた気がする。
レーキが問題で1/2£が10%と言われ、2/4£が5%と言われ2/4に座る。
んーーーー。みんな参加レンジゆるゆる!ブラフ多すぎだろ!もっとPokerの時間とればよかった!と後悔。
だが、ハンド来なければ意味がない。2時間待つ。まあ、そんだけ待てばSetくらい引けるわけで。
ロンドンっ子(オッサンだったけど)から頂きたぜ!ターンしっかり打ってコールもらい、リバー少なく打たれて(´;ω;`)ウッ…
Pokerつまんないね。
スタック少し買い足してその後は普通にハンド入るようになってお陰様でトータルプラスで終了。お小遣い頂きました。
気がつけば朝の8時。稼働しているのは僕らのテーブル1卓。あとのカジノゲームはしまってる。((((;゚Д゚))
今回どんな様子か見に行ったので勝ち負けよりも少し席を離れて他のテーブルの様子も見ていた。出て来るハンドのレンジは結構緩め。スタックは当然上のレートのほうが多いし、明け方までやってるというのは結構好印象。初めの頃は僕の3betにもだいぶコールしてもらえた。ただ、終わることにはだいぶコール貰えなかったのでブラフでちょこちょこ混ぜてみる。
ディーラーさんも特に普通。
あと、テーブルしか覗かなかったけど、Hippodrome CasinoのPokerルームも覗いてみる。
1/2£が3つくらい稼働してたと思う。彼女も一緒に居たので覗くだけ。
何時くらいから平日は卓立つの?って聞いたらだいたい8pmくらいかな。日によるけど。とのこと。
ちなみにこのPokerルームを覗いた後に、近所の駅で銃撃事件(実際には誤報)が発生し人々は騒ぐわ、パトカー疾走するわ、ヘリ飛びまくりで現地の友達からは今とりあえず身を隠せと言われるのでとりあえずバスで滞在先に戻りました。
とまあロンドンにはいくつもPoker出来る所があって良い所。レートも僕でも打てるレートから上はまだまだありますし。
難点は24時間立っていない所。それと長期で滞在するには東京の生活費より食費などを含めた滞在費が高くなるという所。プレイヤーの緩さを考えるとそこは相殺されるのかどうかはどうなんだろう。住んでるなら間違いなく通いますね。
ロンドンという街はどうも人がそこまで急いで無くて落ち着いた雰囲気。
話した人たちもとても言いし、僕はアメリカよりも英語が聞き取りやすかった。
異論はあるかもしれないけど、どうも東京の雰囲気に近い。それもあってなんだか親しみを感じられたロンドンでした。(Pokerプラスだったからだとも言う。)
あとびっくりするほど美男美女が多くて驚いた。
特に男性。かっこいい。女子は絶対行くべきだと思う。数か国行ったことあるけどここまでとは驚いた。是非女性にオススメの街でございます。
というわけで2泊しかしなかったロンドンを終り、次の滞在先はアムステルダム。
ヒースロー空港から無事に旅立ちました。
ロンドンはもう少し長く滞在しても良かったかも。また来てみたい。