ヨーロッパに旅打ち(ロンドン編)
現在出張でマニラ来てて、昨日CODでSetを2回まくられ、AAをリバーで1枚ストレート引かれ、プリフロでAKsを4bet AI したらAA出てきたり、ターンのナッツストレートもリバーでペアってクラックされ今回も例に漏れず相変わらず寿司プレイヤー代表のToshiです。みなさんこんにちわ!誰か助けてください。
へっぽこPokerプレイヤーの僕にはPoker始めたことからの目標がありまして。
いつか世界のポーカールームでPokerをする。です。
過去にプレイしたのはフィリピンの各地とマカオ、韓国、カンボジア。でした。
僕のTwitterをフォローしてる方はご存知だと思いますが、僕のPokerはNLHEのキャッシュゲームです。
というわけで休暇を取って出張先のマニラから日本に戻り、ロンドン・アムステルダム・ベルギー・ドバイと行ってきました。お前いつも遊んでるじゃないか。いつ仕事してるんだ?という視線を感じますが無視します。
本来Poker漬けの旅にしたい所ですがうちの彼女と海外旅行2回目と始めての同行者がいましたのでメインはあくまでも観光。
ロンドン、アムステルダムとその他雑記の3回に分けて書こうかなと。
生暖かい目でお付き合いください。
というわけでロンドンです。初めて来ました。
現地通貨はイギリスポンド(£)です。
高いす。
Gatwick 空港に到着。4人で各自スーツケースもあったので滞在先までUberで。結構牧歌的な景色が続いてあまり実感が沸かないけど、煙突がある住居が増えてきてすこしテンションが上がる。
とりあえずロンドンと言えばパブでビール
美味い!って程ではなくて確かに美味しいけど、6£って高いなーという印象。
Pubには昼間にも関わらず地元民が飲んでて皆ちびちび飲んでる。Pubも古びてて良い雰囲気。なんで日本の居酒屋とはこうも違うのだろう。
とーぜん
ロンドンで思いつくご飯はやっぱりフィッシュアンドチップス。
美味しいんだけど日本で食べたのと同じ味だし12£もしたし。正直まあこんなもんかなと。
あとロンドンといえば僕の中でバス。
なんだけど、よく考えたら香港でよく乗ってたバスと一緒。でもフィッシュアンドチップスよりは感動。
通常バスは2.3£かかるけど、Oyster Cardを買うと1回1.35£になって3回乗ると(4£まで?)それ以上料金はかからないので短期旅行者でも是非オススメしたい。実際地下鉄と合わせてノリまくってました。そんなこと言ってもルートがわからん!となると思うのですが、GoogleMapで行き先を検索してバスのオプションを選べば何番のバスに乗ればいいか表示してくれます。とても便利でした。
これがOyster Card。日本のSUICAやPasmoなどのようなもの。チャージはコンビニか駅で可能。残高の確認も駅で。ただ、チャージャーが特定のコインや紙幣しか使えずクレジットカードでチャージしたほうがいい。
帰国前に駅でデポジット5£と残高(だたし10£未満のチャージまで)を駅の券売機で返金してくれます。
ただ、10£を越える残高がある場合は現地の銀行口座が必要と言われて残高ビビリながら使ってました。
地下鉄も便利です。便利なんですけど、重いスーツケースを多くの階段を歩かなければならず結構しんどいです。丸くてちっこくてかわいい。よく揺れる。同じくOyster Cardで乗れる。
あと、ロンドンと言えば飯がまずい。という話を以前から聞いていたけどそうでもない。好みはあるかもだけど普通に食べられる。
6.5£の朝食。(コーヒーは別)見た目通りの食材の味です。特記事項はありません。
値段が高いという点を除けば普通。
ちょっと高かったけど、朝行ったマーケットの生牡蠣をタバスコとお酢をかけて頂く。これはこれで美味。ついでに朝からシャンパンを飲む。
なのでロンドンでの「食事がまずい」というのはどこから来たのかよくわからない。別に普通に美味しい。難点は高い所。それ意外はとてもいい感じ。
ロンドンでどうしても行きたかった場所が大英博物館。物価の高いロンドンですが博物館タダです。(美術館もタダということで後で行った。)
何がすごいって古今東西からいろんな国のすごい遺跡をパクってきた持ってきて展示知てる所。ミイラなんていっぱいあったし、パルテノン神殿のパーツ山ほどあるって、ギリシャはそれで良いのだろうか。各国の納得感はあるのだろうかと考えてしまう。
ロゼッタストーンをようやく見れた。ぱっと見ると普通の石。
あんまり書きませんが、大英博物館の見学は夢が叶ったということもあり僕のテンションは上がりっぱなし。ルーブル美術館より見るのは楽です。時間無い方は事前にポイントを絞っていくと良いですよ。
あとはベイカーストリートのシャーロックホームズの家見たり、ベネディクトカンパーバッチ主演の大好きなドラマ、シャーロックの 撮影現場見に行ったりロンドンブリッジやビックベン(工事中)を見に行ったりとミーハーに過ごす。
夜はロンドンに留学してる友達とビール飲んで話し込んで・・・気がつくとPokerする時間がない。
ので、夜中の3時。皆が寝静まった頃に起きてもちろん向かいましたとも。
滞在先から深夜なのでUber呼んだけど、チャラいアフガニスタンのにーちゃんが彼の彼女の話を延々としててちょっと面白かった。
行き先は Victoria Casino | Poker Room というロンドンでも一番テーブル数が多い所と聞いて来ました。
カジノに入る時は会員カードの登録が必要で、登録時には身分証明書が必要です。データは本部に送るって言ってました。パスポートでいいでしょう。
僕が行った時は、1/2£が3台。2/4£が2台。5/5£PLOが1台。あとトーナメントのようなものをやってた気がする。
レーキが問題で1/2£が10%と言われ、2/4£が5%と言われ2/4に座る。
んーーーー。みんな参加レンジゆるゆる!ブラフ多すぎだろ!もっとPokerの時間とればよかった!と後悔。
だが、ハンド来なければ意味がない。2時間待つ。まあ、そんだけ待てばSetくらい引けるわけで。
ロンドンっ子(オッサンだったけど)から頂きたぜ!ターンしっかり打ってコールもらい、リバー少なく打たれて(´;ω;`)ウッ…
Pokerつまんないね。
スタック少し買い足してその後は普通にハンド入るようになってお陰様でトータルプラスで終了。お小遣い頂きました。
気がつけば朝の8時。稼働しているのは僕らのテーブル1卓。あとのカジノゲームはしまってる。((((;゚Д゚))
今回どんな様子か見に行ったので勝ち負けよりも少し席を離れて他のテーブルの様子も見ていた。出て来るハンドのレンジは結構緩め。スタックは当然上のレートのほうが多いし、明け方までやってるというのは結構好印象。初めの頃は僕の3betにもだいぶコールしてもらえた。ただ、終わることにはだいぶコール貰えなかったのでブラフでちょこちょこ混ぜてみる。
ディーラーさんも特に普通。
あと、テーブルしか覗かなかったけど、Hippodrome CasinoのPokerルームも覗いてみる。
1/2£が3つくらい稼働してたと思う。彼女も一緒に居たので覗くだけ。
何時くらいから平日は卓立つの?って聞いたらだいたい8pmくらいかな。日によるけど。とのこと。
ちなみにこのPokerルームを覗いた後に、近所の駅で銃撃事件(実際には誤報)が発生し人々は騒ぐわ、パトカー疾走するわ、ヘリ飛びまくりで現地の友達からは今とりあえず身を隠せと言われるのでとりあえずバスで滞在先に戻りました。
とまあロンドンにはいくつもPoker出来る所があって良い所。レートも僕でも打てるレートから上はまだまだありますし。
難点は24時間立っていない所。それと長期で滞在するには東京の生活費より食費などを含めた滞在費が高くなるという所。プレイヤーの緩さを考えるとそこは相殺されるのかどうかはどうなんだろう。住んでるなら間違いなく通いますね。
ロンドンという街はどうも人がそこまで急いで無くて落ち着いた雰囲気。
話した人たちもとても言いし、僕はアメリカよりも英語が聞き取りやすかった。
異論はあるかもしれないけど、どうも東京の雰囲気に近い。それもあってなんだか親しみを感じられたロンドンでした。(Pokerプラスだったからだとも言う。)
あとびっくりするほど美男美女が多くて驚いた。
特に男性。かっこいい。女子は絶対行くべきだと思う。数か国行ったことあるけどここまでとは驚いた。是非女性にオススメの街でございます。
というわけで2泊しかしなかったロンドンを終り、次の滞在先はアムステルダム。
ヒースロー空港から無事に旅立ちました。
ロンドンはもう少し長く滞在しても良かったかも。また来てみたい。