ポーカー負けても泣かない努力をする人の記録

自称寿司PokerPlayerです。僕のBlog読んでも強くはなりません。

マニラから行くダイビングスポット:プエルトガレラ2018年9月

マニラのポーカーのBlogだと思って訪問していただいた方へ。

かかったな!今回はダイビングの記事です。ポーカーの話は一切ありません。

 

 

というわけでマニラから行くダイビングの記事です。次回はマニラかなんかのポーカーの記事の予定。多分。

 

駐在時代に毎月通ってた僕の大好きなプエルトガレラ。マニラからバスと船を乗り継いで4時間くらい。の場所が2018年7月より目的地へ行く船がなくなってしまいました。

 

expatriate-employee-toshi.hatenablog.com

 

今まではダイビングできる港に直接行けたんですけどね。

 

そんなわけで前回の出張時に新ルートでマニラからプエルトガレラ(主にバタンガス港からプエルトガレラ)まで行ってきたのでその日記です。

 

 

 

目的地のおさらい。

 

 

ここは1ダイブ 1000ペソ。つまり2150円(機材込、執筆時点。要英語かタガログ語)でポイントも多くて近い。こんな所他に知りません。(本当に同じくらいの価格でできる所あれば教えてください!) 

 

今回マニラのダイブ仲間が友達とプエルトガレラ(新ルート)で行くっていうのでついていきました。普段はマニラからバタンガス港まではバスなんですが、今回は現地でお仕事されて10年以上の方にご厚意で車に乗せていただきました。多謝 la!

 

んでチケット買う。チケット売り場は前と同じ。

 

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船の時刻表。今回は目的地に直接行けず、近くのムリエ港行きのチケットを買う。多分値段一緒。港利用料という名の税金も別途窓口で支払う事をお忘れなく。

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で、いつもの待合室。

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なんと船がグレードアップしてる!

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 ↓ こっちが前のやつ。

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うーん。船の手作り感がなくなってやっと現代っぽくなった!

前のはたまに沈みそうだったしなぁ。

 

これが船(新)の中。後のほう。

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これが船(新)の中。前のほう。

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窓が開かなくなった分、沈んだら本当に逃げられない構造に改修。前のは泳げれば生き残れる可能性があったけど、これでその可能性がだいぶ減りました。

ただ、船が新しくなった分、今まで1時間ちょいかかってた船の速度はきっと上がってるはず!

 

むしろ遅くなってた。orz

 

さて気を取り直してムリエ港に到着。普段だと目的地であるバタンガス港からサバンビーチ直行の船があったのだけど、これが廃止。なので陸路か海路で目的地に移動しないといけない。

 

 

 

 

港から目的地まではジプニー(確か20ペソくらい。)、トライシクル(200ペソくらいかな。)、4人乗りの小舟 (400ペソ)

今回は機材がある人がいたので船で。高い。観光客しか乗らないだろうからこの値段なのだろう。一人で来るならジプニーだな。 現地の感覚だと400ペソってすっげー高く感じる。800円くらいなんだけど。

 

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マフラーのサイレンサーが無いのかすんごくうるさい船でムリエ港からサバンビーチに移動。

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というわけでサバンビーチ到着。遠い。感覚1.5時間くらい遠くなった。

 

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まあ、普通にダイビング。

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ビールも最高。

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いつもの海沿いのBarでビリヤード。 

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これだけ来にくくなったんだから観光客減っただろ!と思ったらむしろ中国からのお客さん増えてた。・・・・。

 

 

というわけで1泊して翌日2本潜って帰宅の途に。

 

普通にムリエ港に今度はジプニー(確か一人20ペソ)で移動。

 

 んで再びムリエ港。

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代表者がチケットを全員分買いに行き、戻ってくるなり

 

「2:30のチケット売り切れらしい。」

 

あ。え。帰れないじゃん。んじゃもう1泊。なんてのんきな事は言えず。一応出張で来てるので流石に月曜休むのはまずいっしょ。

 

というわけでヘイ!トライシクル!(とは言わないけど)、トライシクル捕まえて隣のバラテロ港に移動。

 

到着。

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これかな。慌ててたんであれだけど写真は逆だ。バラテロ着の表だった。

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まあ、そんなうまくいかないのが試される大地フィリピンである。

(1).  3時の船が売り切れと言われる。(次は5時)

(2).  チケット売り場に並ぶ乗客からありえねーと声が上がる。

(3). フェリーに乗せる予定だった車が1台乗らないことが判明。

(4). マニラマイスター(と僕が勝手に呼んでる)がタガログ語で「車乗れねぇんなら人4人くらい乗るだろ!」と交渉。

(5).なんか僕らだけ乗れる事になった。( ´∀`)bグッ!

 

 

乗れるんかい!

もうよくわかんない。ポーカーと同じで諦めたら負けですね。いや素直に諦めたほうが僕の収支もう少しよくなるよ!ってほっとけ!

 

 

来る時と船が違う。車も乗る船らしい。でかい。

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床に人が座るくらい満載。明らかに定員オーバー

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あれ。なんか日本語。

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寄贈された鏡にも日本語が。

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ちょっと調べてみたら多分これ昔瀬戸内海あたりを走ってた船じゃないかな。同行者がタオルが有名な所って言ってました。僕はよくわかんないです。

古い日本の船がこんな所で再利用されてるんですね。

 

ちなみに帰りのフェリーも遅かった。・・・・前の船のほうが安全性は1/4くらいですけどあれはあれで風情があったなー。

 

 

まとめ

 

  1. 前は3.5〜4時間くらいの片道移動時間が、気持ち1.5時間くらい追加。
  2. 渡航の難易度は確実に上昇。
  3. 帰りのフェリーがよめない。(前もってチケット買えるか要確認)。
  4. 1泊で行ってたけどしんどいかも。
  5. 観光客減ってたらいいなと思ったけどそうでもなかった。

 

 

ちなみに片道6000ペソ(13000円くらい)ですけどマニラ湾から水上飛行機出てます。30分でマニラ湾からプエルトガレラまで着きます。ここから予約できます。

www.airjuan.com

 

そんなお金あるならマニラの空港から普通に飛行機でどっか島行くし。同じ額で近所のアジアの国に飛べるしなぁと思うとお金出すのちょっと躊躇いますが選択肢の1つとして。

でも帰り潜ったら飛行機のれないし。

 

あとプライベートボートもバタンガスから出てます。数万ペソって聞いてますけど、詳細は不明です。

 

 

船の廃止は「サバンビーチの環境保全の為」という噂を聞きました。本当にそうだといいなと切に願います。