Go Las Vegas (1):寿司プレイヤー太平洋を渡る。
どうもこんにちわ。Toshiです。
先日知り合いの方から、Toshiさんはいつも昼間Twitterしてていつ仕事してるんですか?マニラでもいつもポーカーしてるじゃないですか?本当に仕事してるんですか?っていう心外な質問をされました。ほっといてください。僕だってたまには仕事するんです。
さて気を取り直して。僕はポーカーを始めたのはマニラの駐在員を開始してからです。
皆さん頭いいと思うのでわかると思うのですが転勤なんで仕事です。その転勤先にカジノがあったのでヒャッハー!と每日通った所、どうもBJやcrapsにバカラというのを每日やると定期預金が崩れるって事に気が付きました。てか崩しました。学校じゃ教えてくれませんでしたね。
義務教育で教えるべきですね。
というわけでカジノのゲーム全部やってみたいという欲求があったんですが、どーもポーカーというやつは敷居が高い。だってみんな怖い顔してやってるじゃないですか。なのでカジノより安いマニラにあるマスターズって所の最低レートP10-20(20-40円くらい?)にVPIP100%近い社長プレイをはじめましたとさ。
他のギャンブルやめポーカーだけにしたおかげで定期預金を解約することなくお小遣いだけが減るだけになりましたとさ。めでたしめでたし。
さてその頃に漠然と思ってたのがいつかラスベガスでポーカーする。という夢を持ってました。
もちろんその間いくつかの世界のカジノでポーカーするということをしてきたのですがようやくアメリカのラスベガスでポーカーする事の夢が叶いました!
当時ポーカーよく知らない僕ですらラスベガスがなんとなく世界一じゃねーの?と根拠なく思ってたのですがあながち大きな間違いでもなく。
そんな漠然とした思いでやっとこさラスベガスにやってきましたよ。
これで休暇を取って続けてきた世界ポーカー旅もここで1区切りかと。
そんな遠く日本から太平洋を渡りたどり着いた遥か遠くのアメリカの砂漠の街。
に・・・なんでこんなに知り合いの日本人プレイヤー多いんだよ。orz
ポーカープレイヤーはホント世界のどこにでも居ますね。
さて、今回から何度かに分けて僕という普通のポーカーする人が見たラスベガスをご紹介させていただきます。
ライブポーカーのマナーの話
どうもToshiです。最近の出来事は友達と一緒にカジノのVIPに行って彼が担当者
をつけてもらった時に彼の見た目で判断されて中国人の担当者が来て彼は中国語
で話しかけられて自分は日本人だと彼が伝えると
「お前どう見ても中国人! You really look like Chainese!」
ってなぜか半ギレで言われ、何より本場中国の方から求めていない本物そっくり!のお墨付ききを友人がもらってました。
ただ彼は何もしていない、言ってない上に向こうの勝手な判断なのに、担当者半ギレとかよくわかんない。
(その後ちゃんと日本人の担当者の方が来ました。)
ちなみに僕は韓国人、フィリピン人、中国人、インドネシア人、日本人に間違えられます。
あ、日本人でした。
2018年最後のAPTマニラ
さてマニラに来て数回キャッシュゲームしました。楽しいです。
当然出張での来比です。遊びに来たわけではありません!
こちらでは今年最後のAPTもマニラで開催されていてリゾートワールドは大盛り上がりです。
トーナメントに参加している友人との再会は嬉しいですね。
トーナメントには出ませんが友達が好成績だと僕も嬉しくなります。
でもキャッシュ打ってる時に言われたんです。
少し残念な事が。
あるキャッシュテーブルで同卓したイギリス人のプレイヤーから
「ハンドを持っている時に日本人同士が日本語で会話しててさ・・・。」
と苦言を呈されました。彼が言ってた件がトーナメント中かキャッシュゲーム中かは不明です。
(実際はもう少し長く厳しく、丁寧な言葉でしたが。)
更に残念な事にこの件は彼から聞いただけでなく僕自身も今回の訪問時に自分が
参加していたキャッシュゲームのテーブルで耳にしました。
日本人二人でヘッズアップ、独り言、マルチウェイで。
テーブルで日本語で会話をされていた方々はおそらく普段日本語が全員理解できる所
で普段通りの会話しつつポーカーをしたのだ思います。不正をするつもりもなかったと思います。
そしてその方々にとっては普段通りなんだと思います。
もしくは海外に来て少しテンション上がってたりしたのかもしれません。
僕もフィリピン以外の国でポーカーするとテンション上がりますし。
しかしテーブルでゲームしていて、他の2人のプレイヤーがその2人しか知らない言葉で
ハンドを持っている状態で会話をされたら他のプレイヤーはどう感じるでしょうか?
会話で他のプレイヤーが知りえない情報などを共有しても他のプレイヤーや
ディーラーが理解できないのです。これは不正行為を疑われても仕方ないです。
(お互いハンドを持っていない状態はゲームに影響はありませんから問題ないはずです。)
でも「俺はハートのA持ってたぜ。」なんてまだハンドを持ってる特定の人に情報が
漏れたらそのプレイヤーに有利に働きますよね。
周囲は言葉がわからなければそんな会話をもしかしたらされてるかもしれないけど
そうじゃないかも判断がつきませんよね。ディーラーも判断できません。
海外では少なくとも英語や現地語が話せる方はみんながわかるように英語で話をしましょう。
話せない人は英語覚えてくださいとは言いませんがハンド持ってる間はアクションのみ発声し後は黙っていましょう。
少なくとも良かれと思っていないプレイヤーに具体的に愚痴をこぼされましたし
僕自身の目の前でそれが発生しています。とても残念です。
ポーカーはフェアにプレイするから成り立つゲームというのは僕が言うまでもなく。
おそらくお話されてた方々は海外に来て日本で普段ゲームしてる時と同じように
お友達と普段の会話をしたのだと思います。少しだけ海外では自分が会話する話が
周囲に伝わらないということを意識してプレイしたほうが周囲のプレイヤーから
「日本人はマナーが良いよね」
って世界のプレイヤーから言われたほうがちょっとかっこよいかなと思いませんか?
レアなケースですが、海外でガッツリ日本語分かる人もいます。何度かキャッシュで同卓し
ある日日本語で話しかけられた事がありました。
驚いたのはもちろんですが、その方達は日本に留学していたり、過去に日本でお仕事
されていたりなど理由は様々ですが1度や2度ではありません。
そんな彼らは日本語の会話を聞き耳立ててたりし、ゲームを有利に進める事もできますし
そうされたら不利益を被るのは会話されてた方自身が被ります。
以前調べた時はカジノ毎に違うかもしれませんが、概ね
「プレイ中は現地の言語もしくは英語での会話以外は禁止」
だったかと思います。このあたりはルール詳しい方がいらしたら補足いただけるとありがたいです。
英語が苦手な方でもいい機会だから海外プレイヤーとコミュニケーションを取ると
もっとポーカーの魅力が上がります。実際僕は結構それが楽しみだったりもしますし。
勇気をだしてやってみてもいいかもしれません。相手は人間です。片言でもなんとか
なることも多いですし、何より楽しいですよ。
僕は英検3級(中学卒業程度のレベル)ですし、高校で英語の授業最下位でしたし。
お伝えしたいことのまとめ。
- 基本プレイ中はアクションやプレイに関することの発声だけにしましょう。
- ハンドを持ってる時はディーラーと周囲にもわかる言語で話しましょう。
- 簡単なテーブルで使う英語はポーカープレイヤーの嗜みとして覚えとくと良いですよ。
これを見られている方は概ねそんな事は知ってるという方ばかりだとは思いますが
海外でライブでゲームをこれからされるご友人が身近にいらしたらこの点を是非
アドバイスしてあげていただけるとみんながハッピーじゃないかなと僕は考えます。
無論Twitterで僕に聞いていただければ知ってることはお答えしますのでお気軽にどうぞ。
とオッサンのお小言として耳障りな内容を再度記事にしました。
つまんないですよね。ごめんなさい。
では今度日記の予告をここで
「Toshiラスベガスでついにパンク?ポーカー引退か?の巻」
っていうのを予定してます。
最後に僕のものだったチップの写真を載せてお別れです。
皆さん良いポーカーライフを!明日こそPot取るぞ!くそー!
マニラから行くダイビングスポット:プエルトガレラ2018年9月
マニラのポーカーのBlogだと思って訪問していただいた方へ。
かかったな!今回はダイビングの記事です。ポーカーの話は一切ありません。
というわけでマニラから行くダイビングの記事です。次回はマニラかなんかのポーカーの記事の予定。多分。
駐在時代に毎月通ってた僕の大好きなプエルトガレラ。マニラからバスと船を乗り継いで4時間くらい。の場所が2018年7月より目的地へ行く船がなくなってしまいました。
expatriate-employee-toshi.hatenablog.com
今まではダイビングできる港に直接行けたんですけどね。
そんなわけで前回の出張時に新ルートでマニラからプエルトガレラ(主にバタンガス港からプエルトガレラ)まで行ってきたのでその日記です。
目的地のおさらい。
ここは1ダイブ 1000ペソ。つまり2150円(機材込、執筆時点。要英語かタガログ語)でポイントも多くて近い。こんな所他に知りません。(本当に同じくらいの価格でできる所あれば教えてください!)
今回マニラのダイブ仲間が友達とプエルトガレラ(新ルート)で行くっていうのでついていきました。普段はマニラからバタンガス港まではバスなんですが、今回は現地でお仕事されて10年以上の方にご厚意で車に乗せていただきました。多謝 la!
んでチケット買う。チケット売り場は前と同じ。
船の時刻表。今回は目的地に直接行けず、近くのムリエ港行きのチケットを買う。多分値段一緒。港利用料という名の税金も別途窓口で支払う事をお忘れなく。
で、いつもの待合室。
なんと船がグレードアップしてる!
↓ こっちが前のやつ。
うーん。船の手作り感がなくなってやっと現代っぽくなった!
前のはたまに沈みそうだったしなぁ。
これが船(新)の中。後のほう。
これが船(新)の中。前のほう。
窓が開かなくなった分、沈んだら本当に逃げられない構造に改修。前のは泳げれば生き残れる可能性があったけど、これでその可能性がだいぶ減りました。
ただ、船が新しくなった分、今まで1時間ちょいかかってた船の速度はきっと上がってるはず!
むしろ遅くなってた。orz
さて気を取り直してムリエ港に到着。普段だと目的地であるバタンガス港からサバンビーチ直行の船があったのだけど、これが廃止。なので陸路か海路で目的地に移動しないといけない。
港から目的地まではジプニー(確か20ペソくらい。)、トライシクル(200ペソくらいかな。)、4人乗りの小舟 (400ペソ)
今回は機材がある人がいたので船で。高い。観光客しか乗らないだろうからこの値段なのだろう。一人で来るならジプニーだな。 現地の感覚だと400ペソってすっげー高く感じる。800円くらいなんだけど。
マフラーのサイレンサーが無いのかすんごくうるさい船でムリエ港からサバンビーチに移動。
というわけでサバンビーチ到着。遠い。感覚1.5時間くらい遠くなった。
まあ、普通にダイビング。
ビールも最高。
いつもの海沿いのBarでビリヤード。
これだけ来にくくなったんだから観光客減っただろ!と思ったらむしろ中国からのお客さん増えてた。・・・・。
というわけで1泊して翌日2本潜って帰宅の途に。
普通にムリエ港に今度はジプニー(確か一人20ペソ)で移動。
んで再びムリエ港。
代表者がチケットを全員分買いに行き、戻ってくるなり
「2:30のチケット売り切れらしい。」
あ。え。帰れないじゃん。んじゃもう1泊。なんてのんきな事は言えず。一応出張で来てるので流石に月曜休むのはまずいっしょ。
というわけでヘイ!トライシクル!(とは言わないけど)、トライシクル捕まえて隣のバラテロ港に移動。
到着。
これかな。慌ててたんであれだけど写真は逆だ。バラテロ着の表だった。
まあ、そんなうまくいかないのが試される大地フィリピンである。
(1). 3時の船が売り切れと言われる。(次は5時)
(2). チケット売り場に並ぶ乗客からありえねーと声が上がる。
(3). フェリーに乗せる予定だった車が1台乗らないことが判明。
(4). マニラマイスター(と僕が勝手に呼んでる)がタガログ語で「車乗れねぇんなら人4人くらい乗るだろ!」と交渉。
(5).なんか僕らだけ乗れる事になった。( ´∀`)bグッ!
乗れるんかい!
もうよくわかんない。ポーカーと同じで諦めたら負けですね。いや素直に諦めたほうが僕の収支もう少しよくなるよ!ってほっとけ!
来る時と船が違う。車も乗る船らしい。でかい。
床に人が座るくらい満載。明らかに定員オーバー
あれ。なんか日本語。
寄贈された鏡にも日本語が。
ちょっと調べてみたら多分これ昔瀬戸内海あたりを走ってた船じゃないかな。同行者がタオルが有名な所って言ってました。僕はよくわかんないです。
古い日本の船がこんな所で再利用されてるんですね。
ちなみに帰りのフェリーも遅かった。・・・・前の船のほうが安全性は1/4くらいですけどあれはあれで風情があったなー。
まとめ
- 前は3.5〜4時間くらいの片道移動時間が、気持ち1.5時間くらい追加。
- 渡航の難易度は確実に上昇。
- 帰りのフェリーがよめない。(前もってチケット買えるか要確認)。
- 1泊で行ってたけどしんどいかも。
- 観光客減ってたらいいなと思ったけどそうでもなかった。
ちなみに片道6000ペソ(13000円くらい)ですけどマニラ湾から水上飛行機出てます。30分でマニラ湾からプエルトガレラまで着きます。ここから予約できます。
そんなお金あるならマニラの空港から普通に飛行機でどっか島行くし。同じ額で近所のアジアの国に飛べるしなぁと思うとお金出すのちょっと躊躇いますが選択肢の1つとして。
でも帰り潜ったら飛行機のれないし。
あとプライベートボートもバタンガスから出てます。数万ペソって聞いてますけど、詳細は不明です。
船の廃止は「サバンビーチの環境保全の為」という噂を聞きました。本当にそうだといいなと切に願います。
マニラのポーカールームで出会った皆さん
どうも。マニラ来て全く勝てずそろそろポーカー引退までカウントダウンを開始した元祖マニラの寿司プレイヤーToshiです。アクションすると僕のチップがなぜか不思議とお世話になりましたとも言わず去っていきます。しばらく手元に置いておいたのに不義理極まりない冷たいやつらです。そんなに相手の所に行きたいなら行けばいいさ!(いやお願いだから行かないで。)
先日僕のブログを見てマニラに来ました。とご丁寧にご挨拶を頂戴した方がいらっしゃいました。ちょっとでもお役に立てたのなら僕も嬉しいです。特に僕と同じような趣味でポーカーされている方、これから国外でポーカーしようとしている方に見ていただけたらと思っていたので。やはり海外でプレイすることはすこしだけハードルが高い?(そんなことはないですが。)のかもなのと、海外ライブキャッシュの面白さをすこしでも感じていただけたらよいなと。
でも強い人は僕よりも上のステークスか別のテーブルで打ってくださいね。Toshi心からのお願い。
さて今回の滞在は2週間。もちろん仕事の出張です。
さて、とりあずAPT会場であるリゾートワールドに行きました。だって土日祝日で休みなんだもん。
相変わらずAPTは大人気です。いつもの通り大盛況。APT常連の数名の方とご挨拶。
この時残念ながら奥でプレイされてた土川さんにはご挨拶できず。後で「Toshi君冷たい。」と遠まわしにご指摘を頂戴しました。たまたまたです!いつも真っ先にご挨拶に伺うはずです!
というわけで僕はキャッシュテーブル。
懐かしいフィリピンレグにも一通り声かけて、おかえりーって言ってもらえるし、中には目薬次来るときに買ってきてくれ!言われるしみんないつも通り元気でよかった。
なんとここでずっとお会いしたかったテルさん(@hantteru)と初対面で 50/100に同卓していただきました。
(テルさんの優しさで右に座っていただきました。)
流石上手にPotをとっていきますが、上のレートのテーブルに移動されていきました。
とても気さくで良い方でした。ポーカーに対してとても真摯で愚直な方でお手本にさせていただきたい方です。お話も面白く、次回是非ポーカーテーブル以外でも是非仲良くしていただきたいです。
というわけで会場にいらした余語さん多聞さんテルさんと食事に行きカンパーイ。
多聞さんは今年トナメ絶好調なので実力(ちょこっと運)をあやかりたい。相変わらず笑顔が素敵。余語さんの話はいつも観点がユニークで面白い。非常に論理的だし。あと真面目な印象を受けてる方が周囲に多いのですが、意外とちょっとおちゃめな所もたまにある方なんですよ。テルさんはラーメンとカレーを頼むのにビビる。
時間が許せばもっと酒のんでいろんな話したいけどトーナメント期間中でしたので早めに終了。皆さんとはほとんど海外でしかお会いできませんが、ポーカー界の話や皆さん近況など聞けてほっこりです。
でお誘い頂いたAPTプレイヤーズパーティへ。
ここでも上杉さんをはじめ、参加された皆さんと歓談。良いパーティでした。
上杉さんの安全なほうの写真を掲載します。危険なほうの写真はパーティを出るときにそっと削除しました。真相を知りたい方は是非APTに参加してプレイヤーズパーティに行くともしかすると見れるかもしれません。
運営の皆様お疲れ様でした。次回は・・・なんかトナメ出ます。
さてちょっと週末海に行ってて別の日はリゾートワールドかソレアでキャッシュです。
今回週末に連続29.5時間ソレアのカジノでポーカー打ち続けました。
良いテーブルが続きましたが。成績はさんざんです。今回の敗因は運じゃなくて明らかに実力不足。勉強し直して出直します。
出会いについては先程すこし書いたテルさんやAPTでいらした皆さんもそうですし、長い間お会いしたかった桐谷さん、ご紹介頂いたジョーさんにもお会いできました。僕愛想悪いので顔があれでしたが結構嬉しかったんです。お二人ともとても好青年でしたよ。
それとは別でカードゲームのフィリピンイベントでいらした皆さんともお会いできました。見た目は皆さん普通ですが、日本人のランキング上位にいるとか。すごい。
マニラのポーカールームは日本人の知り合いなんて数年前は全然居なかったのに今じゃ毎日誰か居ます。ちょっとこの変化が僕にはおもしろいです。
もちろん忘れちゃいけないマニラでポーカーする専業や専業を目指す若い方達も皆さんとの新たな出会いや再会も嬉しい。
僕がマニラでポーカーしながらも、世界で活躍するポーカー専業や日本のポーカーに詳しい友人にハンドのレビューをしてもらえることもとても幸せなこと。
結局数年ポーカーを通じて得たものはキャッシュテーブルでのお金なんかじゃなくて人との出会い。これにつきます。とかっこいいことを言って今回のBlogを終わります。
そんなマニラからでした。
嘘ですというかだいぶ足りない。本音はキャッシュで良いプレイしたい。ミス減らしたい。負けが止まらない。がー。あうー。うぎゃー。
ではでは。
キャッシュゲーム@リゾートワールドマニラ 2018/5
こんにちわ。マニラに遊び仕事で来ているToshiです。
今回は約2ヶ月の滞在予定です。ベランダでぼーっとするのが好きです。遠くにマニラ湾が見えます。
5月は(6月もかな)フィリピン1年で一番暑い時期です。サングラスや場合によっては日焼け止めや日傘の携帯をお勧めします。
あと、UberがGrabに吸収されてだいぶ夜はタクシーが捕まりにくくなってます。カジノ目的で来られる方はカジノ近くの滞在先を確保されることをお勧めします。ぼくは仕事なんで職場近くで滞在してますが。
さてさて残念な事に今回は珍しく仕事が忙しくてポーカーにあまり行けていませんが、時間を見てリゾートワールドマニラに何度かキャッシュしに行きました。
本当はいつも行ってるCity of dreamsに行きたかったのですが、現地の人曰くあまり最近卓が立っていないとのことでしたのと、あとは僕の滞在先からだとリゾートワールドのほうが移動距離半分で近いんですよね。
こっちでプレイされてる方にリゾートワールド比較的賑わってますよ。と教えていただいたので自分の目で見てみようかなと行ってみた次第です。
リゾートワールドマニラのポーカールームのおさらい。
- 2017年6月に銃撃事件前までは2Fに囲われたエリアにポーカールームがあったが、事件以降は1Fの一角にキャッシュテーブルが移動。(寂しい)
- 事件以降、ポーカーテーブルは1Fに移動して再開。以降あまりテーブルが立っていなかった。
- APTは前回もここで開催されてる。
- 通常キャッシュ用テーブルは8卓。(2Fの時はもっと沢山)
- レーキ5%※, cap 25/50:P300, 50/100:P400, 100/200:P500 (単位フィリピンペソ)
- バッドビートジャックポットレーキとして、P50別途徴収。
- 「ここマストムーブテーブルな。」と初めて言われる。新ルール?(2018/5現在)
- NAIA空港のターミナル3から徒歩で行ける!(他のターミナルはタクシーかバスで移動しないと空港出れない。)
※マニラで唯一5% 他のポーカールームは全て10%
あまり期待していませんでしたが夜はほぼ満卓で大盛況。
全部で8卓あるテーブルは25/50 は3〜5卓。残りは50/100です。
100/200を立てない理由はよくわかりません。ウェイティングはあるにはあるのですが。それで50/100 の平均スタックは200〜300bb程度になります。100/200が立ってると概ねスタック平均は100〜150bb程度なのですが。
メインを50/100(だいたい$1/2)としている僕としては卓が常に立つのは嬉しい半面、100/200のレギュラーも50/100に座るので場合によっては厳しいなという事も。
緑:P25 黒:P100 ピンク:P500 オレンジ:P1,000 黄色:P5,000 水色:P10,000
あと若干以前に比べてディーラーのディールが速くなった気がします。引き続きシャッフルマシンはなく、シングルデッキではありますが以前よりはストレスを感じません。(気のせいかもなので他の方のコメント求む)
週末は昼過ぎから既にウェイティングありの状態で比較的いつでも打てそうな感じです。
何より僕も一時期ここの25/50のテーブルによく通ってたおかげで、25/50に座る地元のレギュラーおじさんやおばさんから今でもよく声をかけてもらえます。勿論ディーラーからも、おーToshi日本から戻ったのかー!と。ここのアットホーム感はとても嬉しいです。僕も少しただいまーという感じになってしまいます。
一時期閑散としていたリゾートワールド。部屋としては以前の2Fのポーカールームが大好きでしたが、以前の活気を取り戻したようで結構僕は嬉しいです。
あと先週時点でバッドビートジャックポットが350万フィリピンペソ(約740万円)と溜まってますので、もしかすると・・・もしか・・・と思い続けて数年。隣で出ても僕は一回も引いてませんが、夢は一応あります。
そんなリゾートワールドのポーカーエリアの近況でした。
来週メガスタックがあってCOD来る方もいらっしゃるかと思いますが、リゾートワールドを覗いてみるのも良いかもしれませんよ。
また、これからマニラでキャッシュゲームしてみようと検討されている方は比較的長時間卓が現在は稼働していますので記憶の片隅に是非。
その他質問があればTwitterで私が答えられる範囲でお答えします。
マカオに旅打ち
GW皆さんいかがお過ごしでしょうか。
僕は殆どの時間を家で彼女と映画見たりご飯作ったりSkyrimというゲームを時間問わずやってました。つまり殆ど家から出ていません。
そういう生活をずっと楽しみにしていたので有意義に引きこもってました。
さて、引きこもる前ですがちょっとマカオに再び行ってまいりました。
目的は勿論ポーカーです。
初めてのAir Macau. 4/19(木)に成田から出発です。まあこれには事情がありまして。
実は3ヶ月前にこのマカオ旅行を決めていたのですが、元々の計画は
- 仕事は大体その頃落ちついてる。休暇とってもいいよね。
- マニラの出張は3月末の予定だからまあ、少しのんびりして旅行に行ける。
の予定でした。
現実は
- 仕事終わってねー。
- マニラ出張が押して日本への帰国は4/17。
- 仕事で大きなトラブル発生して責任者は私だからなんとかしないといけない。
というわけで日本戻ってきて2泊してマカオに飛ぶという。
だったらマニラで延長して休暇取ってマニラから飛んだほうが航空券安いわけで。
なんともFishプレイでした。まあ予測は出来ないんですけどね。
おかげで滞在中もパソコン開いて少し仕事するハメに・・・。仕事はきっちり終わらせましょう。
気を取り直してマカオです。
Macau Air の機体はA320。ちっちゃいし不満です。まあプロモーションで格安で取ったので文句は言えません。でももう乗らないかな。
というわけでマカオです。
宿泊先は前回と同じWynnまで徒歩5分の所。
Wynnでマカオ専業の方々にご挨拶。皆さんお元気そうで何より。
長旅なのと少し疲労があるので到着当日はしっかり休む事に。
マカオの専業の方とこれから頑張られるという方と一緒にポルトガル料理のお店で晩御飯。
最近のマカオ事情やポーカー界隈のお話など大変楽しゅうございました。
当日は帰りにコンビニでビール買って早めに部屋に戻って就寝。
皆さんはそのまま打ちに行かれましたよw
さて明けて翌日10時からウェイティングで11時から開始です。とりあえずWynnで25/50 20時間打ちました。
20時間スタックはほぼ変わらず。最後で下手打ちました。
ちょっといい状態でしたのではい。惨敗です。いい事無し。
追い打ちでフロアマネージャーさんから、明日は 25/50立てないよ。と言われます。
さて困りました。とりあえず撤退です。
ハンド非常に良し。AAだけで8回以上引いてたはず。ただボードが悪く打てず、打たれて降りを繰り返し厳しいシチュエーションの連続。まあ、し方ない。
翌日はWynnは諦めてCODを覗きに。
トーナメント期間中でしたので奥では大人数のテーブルが。がキャッシュは2テーブルだけ。
25/50 1卓稼働。しかーし、ウェイティングが40人。フロアに新しく卓立てる予定ある?って聞くと、その予定は無い。とのこと。
むーーー。一人知り合いの専業さん座ってたのでGood luck!と言い残し移動。
まあ、一応ベネチアン覗くか。と移動。暑い。まあ、見える距離にあるけど歩くと暑い。まあまあ遠い。
がベネチアンも同様。50人以上のウェイティング。もう心が折れそう。
50/100に座るか。と一瞬頭をよぎるものの、いやいやお前のお金考えろと迷いを振り切る。
ここで中国人の部屋のオーナーから各カジノの電話番号をもらう。
メモ:カジノのポーカールームの電話番号 Venetian: 2833 5500 City of dream:8868 6698 Galaxy:8886 9130
— toshi@Tokyo (@yumyum_eno) 2018年4月21日
Galaxyまで歩けるけど、電話で聞いてみる。
なんと25/50 2卓稼働とな!しかもウェイティング7人。行くしかない。
で、行く。本当に7人。
しかも今マカオで2卓も25/50動かしてくれる所は無い。Galaxyに感謝だぜ。
じゃ、ウェイティングよろ。って言ったらメンバーシップカード出せと言われる。んなもの無い。っていうとどうもフロアが英語が話せないようだ。
どうも打てない。と言うように聞こえる。首をかしげていると中国人のプレイヤーが英語でメンバーシップカードが無いと打てないと言われる。
困った。パスポートは部屋だ。
まあ、無いものは曲げられない。これ以上の交渉は無理だ。
カジノ3件渡り歩き一切打てないこの状況。一体何をしにきたのだ。
諦めてベネチアンに戻る。
ウェイティング。ゲームしながら待つ。数時間待ってベネチアン25/50 着席。
(゚∀゚)キタコレ!! ナイスなテーブル。初っ端フロップのボトムのSet引いてダブルアップ!
かーらーのー。再度同じようなボトムset引いてからのリバーでガット引かれて無くなる。
というわけでこの日も天井を仰ぐ。
翌朝、滞在記の近所のフォー屋さんに。美味しいのに1BBより安いとか、一体僕は何をしてるんだと弱気に。でもフォーは美味しい。
最終日。ベネチアンに昼から。
やっぱり1卓。数時間待って着席。
キタコレ。良い卓!がフロップでかすらない。なんにも当たらない。
プリフロ打って、フロップ打たれて降りてを繰り返す。
普通に減る。ポットが取れない。
50bbも減った頃だろうか。
滞在先の家主が登場。僕の様子を見に来たとのこと。
シュークリームまで持参してくれた。なんでもこれからGalaxyに行くとのこと。
テーブルも移動はなくそれほどいい状態ではないので気分を変えて一緒にGalaxyへ。
今日はパスポート持ってきてる。メンバーシップカードを作りすぐに座れる。
テーブルは・・・・今までマカオで見た中で最高のテーブル!
文句無し!こんなテーブルなら毎日打ちたい!
家主は1時間で帰る。(いいのか?)
で6時間割れるまで稼働!で参加したのはたったの5ハンド・・・・。
別にそこまでタイトじゃないんです。ただね。ハンドがもうひどすぎて。
隣の普通に僕とハンドレンジ同じくらいの欧米人が全員からチップかっさらっていく。
こんなことは年に数回も無いです。オープンしたハンドはほぼ誰からもコール貰えません。ブラインドだけで減っていきます。こんなに良いテーブルなのに。
明け方普通に割れる。勝ったのはほぼ1人。
さてというわけで結果です。(少し数字は丸めてます。)
初日: -200bb
2日目: -200bb
3日目: - 100bb
2.5万HKD(約35万円)
という結果。惨敗です。
サイドギャンブルは0です。
かかった経費(マカオ)
- 食費 850HKD
- 宿泊費:1350HKD(3泊4日)
- 帰りの空港へのタクシー:80HKD
- バスのカードへのデポジット 100HKD
かかった費用(日本)
- 航空券:3万円(Macau air利用)
- 成田空港までのバス:2000円(往復)
正直消化不良です。これだけの短時間で勝った負けたをどうこう言ってもし方ないですがなかなか辛いマカオ旅行でした。
また、実は触れていませんがマカオを通して大きなミスをおかしていたことに最終日に気が付きましたが、時既に遅し。これも高い勉強代として受け入れるしかありません。ここの問題に早めに気づけていれば損失は若干減ったはずです。
何より25/50の卓が立ちにくい状況にもなりつつあるマカオ。僕が座れるのはお金的に25/50が精一杯ですので卓を選べない状況というのはかなり厳しく感じました。
もちろんWynnは50/100が5卓くらい立つ状況もあったのでこちらのレート以上を打てる方には引き続き選択肢に入る所であることは言うまでもありません。
帰り際、Wynnに立ち寄り、知り合いのマカオ専業の皆さんにご挨拶をしに行った所、とんでもない額のチップが飛び交ってました。
皆さんお茶を飲みながら僕に笑顔で話す傍ら平然にぶん投げてました。
これこそ賭場。僕の張ってたチップなんて小さいものです。
この方達は一体どんな心臓を持っているのやら。腕もBRも足りない僕にはとても打てるものではありませんが。
力量不足も計画も全てうまく行かなかったマカオですがまたお金を貯めてチャレンジしたいと思います。が次は出来たらラスベガスやLA、その他行ったことのないカジノでのチャレンジをしてみたいですね。
再び振出から始め初心に戻り精進したいと思います。
最後にマカオで数ヶ月滞在してるという新人専業の方々はホントにすごいと思います。
もちろん既に数年ここを拠点にして活躍されている専業の皆さんも言うまでもないですが。
改めてここで生き残られてる方への尊敬の念を強く感じつつ、顔を歪めてマカオを立ちました。
ちきしょー。涙
マニラ来たら海も行けるよー。サバンビーチ
【注:2018/07/1 よりバタンガス港からサバンビーチへの直行の船が無くなりました。現在この記事の内容でのサバンビーチへの渡航はできません。未確認ですがムリエもしくはホワイトビーチからの陸路で行けると聞いてます。】
こんにちわ。Pokerのバッドビートなんてどうでもいいくらい仕事でバッドビート引いてテーブルで痛みを感じなくなってるToshiです。誰か優しくしてください。
今日はPokerの話はありません。
皆さんマニラにPokerしに来てそのまま帰国される方が多いんじゃないかと。他にも遊びありますよ。ということでマニラから行ける近場の海の紹介です。
フィリピンは大小6000以上からなる島で構成されています。南国ですしステキなビーチも沢山あるんですよ。4〜5月はフィリピンは乾季。ビーチに行くには最適の季節です。
で、マニラ湾ですがお世辞にも綺麗とは言えません。てか泳いだら病気になりそう。
しかし、マニラから飛行機使えばボラカイ(そろそろ閉まります。)、セブ(ちょっと田舎行ったほうがオススメ)、エルニド(行ったこと無いけど良さげ)、コロン島(この前事件あったけどサンゴいっぱいで良いところ。)とかとかいっぱいあるんです。国内線も1万円未満で往復出来ることも多々あるし、地方の治安はかなりいいですよ。マニラが一番悪い。物価もかなり安い。
個人的にはコロン島とボラカイがオススメ。マニラから飛行機で1時間くらいだし。海はとても綺麗です。観光地として未開拓の所も多いですし。
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今回ご紹介するのは飛行機にも乗らず、マニラからバスと船で3.5時間で行く海ツアーです。そうプエルトガレラです。
場所はここ。
マニラからだいだい100キロくらい南のミンドロ島の北端にあります。
今回は船とバスを乗り継いでプエルトガレラに行く方法をご紹介します。
ちなみにマニラ湾から水上飛行機(片道1万円ちょい)で30分でワープする方法もあります。要予約。ただこのお金あるならボラカイの航空券のほうが安いので却下。
さて、金曜の夜にキャッシュゲーム!ターンのストレート完成でAIして相手フラドロ。リバーで引かれて負けました。ということでCity of dreams から出発です。時間は朝の4時。メータータクシーを拾いLRTのGil puyat駅まで移動。70ペソくらいかな。
バス停はこんな感じ。駅のすぐ周辺にバスがいっぱいあるのですぐに分かるはずです。3つくらいの会社が運営してます。ので行けばどれか乗れます。どれでも良いです。最近のお気に入りは黄色と青のバス。黄色のバスだけトレイついてます。
今フィリピンは真夏。行楽シーズンと週末の帰省(週末だけ田舎に帰る労働者がマニラは多い気がします。)で混雑してますけど、バスの本数がそもそも多いので気にしません。
ここは主に南に行くバスが多くありまして北に行く場合は別のバスターミナルがあります。
乗るバスはBATANGAS CITY PIER(バタンガス港)行きのバスに乗りましょう。乗ればこっちのもの。
いつも5時のバス乗れるように来ます。というのも週末とはいえ道路の混雑を避けるためと朝7:30の船に乗りたいんですよね。
というわけで人が集まると出発。ここで注意。エアコンはMaxです!マニラのバス全般に言える事ですがひじょーに寒いです。薄手で良いので上着をお忘れなく。Tシャツ短パンだと風邪ひきます。
出発。料金は165ペソ(適当)くらい。動いた後に先に行き先を車掌さんに聞かれますのでBATANGAS PIER!(バタンガス ピア)と言いましょう。値段の所に穴を空けた切符がもらえます。次に巡回してきた時に料金を払います。注意しないといけないのは港の前に大きなバタンガス バスターミナルがあるので終着である港であることを伝えましょう。
後は寝るだけです。
ちなみにバス+船の料金合計で800ペソでエルミタのホテルからバスが1日1便出てます。
普通に行くより高いのと、1日1便なんで不便だからぼくは使わないですけど。
ルートはこんな感じ。
6:30 港到着。終着です。
さて、ここだけ少しめんどくさいです。人の流れに添ってチケット売り場まで辿りつきましょう。
すると、バスを降りてからチケット売り場までの間ホワイトビーチ?サバン?と聞いて来るおっちゃんが群がってきます。知らない人にチケット購入の案内して料金をせしめようとする輩です。ガン無視します。
人混みですので貴重品は前に抱えて。財布や携帯を後ろのポケットに入れておくとかFishですよー。
さて船ですが、この時間だと7:30の船があります。2社が交互に出しています。だいたい1時間おきに出てそうです。
プエルトガレラ行きは3つあります。
・サバン:今回の目的地
・ホワイトビーチ:長い砂浜があり地元では一番人気
・ムリエ:街っす。
ホワイトビーチも団体で行くと楽しいかもですね。夜はショーもあるし、ビーチはのんびりできるし。ぼくは人混み多いのと目的がダイビングなので1回を除き全部サバンです。
チケット売り場では次の船の時間が書いてあります。一番先に出る所で買いましょう。
ここまでチケット代行屋がついて来ます。耐えて無視しましょう。チケットは250ペソ。
(写真は帰りのチケットです。)
忘れちゃいけないのが、チケット売り場の反対側に港の使用料?を払う箇所があります。一人20ペソです。
チケットに含めればいいのにと思う理不尽さを押し殺し買います。
この2枚を買うと今度は手荷物検査。ライターは見つかると没収です。意味がわかりません。このために電子ライター買いました。
今回は渋滞が全く無くて1時間港の待合室で待ちました。
大体定時には出ません。そんな定時に動くのなんて日本くらいです。
どうしても不安な場合は同じ行き先のチケットは同じ色なので周囲の人(特に外国人)が同じチケット持ってるのを見つけてその人の動きを観察すると良いです。
何度も来てますがほぼGate3です。
さて、船乗ります。
天気次第ですけど船ですから揺れます。船はバンカーボートと言って南アジア周辺で多いタイプです。横には揺れませんが前後が上下する揺れはあります。
オススメは船の重心が真ん中の、船の中心より少し後ろ側が揺れません。問題はエンジンが近いのでうるさい所でしょうか。
というわけで到着です。到着後、税金?50ペソ払います。
少しサバンビーチの説明を。
・めっちゃ狭くて小さいです。30分歩けば全部行けます。
・昼間はダイビング以外することがありません。諦めて寝ましょう。
・ビーチはありません。けどシュノーケリングして少し沖合に行くと魚いるので僕もたまにします。
・ダイビングで有名な所なのでショップは山ほどあります。ここは後で少し詳しく。
・ムリエやホワイトビーチにもジープとトライシクルで移動できます。ハシゴしてもいいかも。
・フィリピン人観光客はほぼ来ません。半分以上が韓国人と中国人です。日本人は稀。
・夜は・・・
海の綺麗さは流石にボラカイやエルニドなどには劣ります。けどまあ十分かな。
元々ここは漁村。そこを欧米人が集まって観光地に発展したようです。
さてホテルですが、以前彼女と一緒に来た時はいいホテル泊まりましたが基本的にはBig Apple という所で当日に部屋ある?と聞いて泊まります。1泊1000ペソくらいだったはず。
Big Apple | We dive cause we love it
今回部屋がいっぱいだったのでその他安い所数件知ってるのでその他で。1500ペソ1泊です。エアコンとWifiついてますがたけーな。一人だと500ペソとか泊まりますが友人がいたので妥協。
ぼくは一人で来るとホテルは寝れればいいのでなるべくコスト抑えますが、同じエリアでプライベートビーチがあって。彼女とのんびりするならココビーチがオススメ。コテージもステキ。ご飯も美味しい。そしてそんな高くない。
ただ、男二人で来ると無駄。
さーてダイビングです!(このために来ている。)
ダイブショップは過去に5〜6件行きました。僕が行くのはこの中でも2件です。
・BigApple(上にLinkあります。)
今回もここを利用しました。ここのダイブショップのいいところは、インストラクターのバーニー。この一言につきます。超絶目が良いのでマクロな生き物でもかなりの確率で見つけます。かなり慣れてるので一番信用してます。彼も信用してくれてるのでほぼ放置されますが。理由がない限りここで潜ります。1ダイブ900ペソ。日本円で約1900円。これにはギア込みです。(ぼくはナイトロックス使うので200ペソプラス。)
皆さん、ギア込みで2000円です。総額2000円で1回潜れます。過去色んな所行きましたがこの値段で潜ぐれる所を知りません。(教えてください。)あ、インドネシアの離島も安かったか。
・ティナス
Tinas Reef Divers | PACK YOUR GEAR! DIVE HERE!
もう1件目はティナスです。Big Appleがどうしても潜れない時はここに来ます。値段もほぼおなじですけど、ナイトロックスを事前に言わないと出てこないのでそこだけ注意です。
両方のダイブショップに共通してるのは英語が必須です。
どーしても日本語じゃないとヤダ!という場合はサバンビーチ唯一、一人ですが不定期で来ている日本人インストラクターがおります。知り合いなのでご紹介しますので個別にご連絡頂くか、ググれば出てきます。少しお値段上がります。
プエルトガレラのポイントは豊富です。一番遠い所でも船で15分程度。小さめですが沈船もありますし、どちらかというとマクロが多いですが、亀もよく見ますし、ぼくはGT(ロウニンアジ)やギンガメアジ、大型のクエがゆうゆうと泳ぐ姿をかっこいーなーと眺めるのが好きです。サンゴもポイント次第では多いです。エイと鮫はあまりみたことないな。
この時期は水温は高めの27度。1月の寒い時期だと20度くらいです。
生物は多いのですが透明度という点ではんーーー。そこまで期待しないでください。中くらい。
さて、1本めのダイブ。11時からです。アメリカ人のおっちゃん二人とダイブ。
ジャイアントクラムというポイント。ここは湾の内側でマクロな場所です。
お陰様でミミックオクトパス を発見!大好きなタコです。3回くらい擬態してたなー。
大好きな生き物なので大興奮でしたが、徹夜だったのと、ウェイトが少し軽かったせいできつくなったのと、少し腰やりましてインストラクターに先にあがるわー。と早めに上がる。前はこのウェイトで行けたのに痛恨のミスです。し方ない。無理しないのもダイビングでは重要です。今日のダイビングは終了。
で部屋に戻り寝ます。だって徹夜なんだもん。
夕方起きます。腹減ってます。何も食べてないので。
さて、サバンビーチのご飯。困らないくらいいっぱいあります。せっかく来たので贅沢しましょう。海を眺めながらのビールは最高です。
んでご飯です。
シャトーブリアン600g注文。値段は2000ペソ。4000円です。安いす。
ここ最近毎回来てるお気に入りのレストランです。ぼくも是非お勧めします。
軽く食べたい時は美味しいサンドイッチ屋さん、もしくは地元民が通う裏手のレストラン。100ペソくらいでお腹いっぱいという店もまあまあ美味しい。
翌朝頼んだパストラミサンド。ちゃんと中に肉あります。
今回行きませんでしたが、イタ飯も美味しい所がありますよー。
というわけでご飯困りません。
コンビニというか雑貨屋は1件だけ。ビールや日用品は全部ここで揃います。交差点(という程大きくないけど)の角にあるのでわかりやすいです。
さて腹もいっぱいで寝ます。
22時に起きます。寝すぎました。
さて、夜のサバンを紹介。実は結構大人な街だったりします。これ目的で来る方もいらっしゃるとか。
フィリピンのゴーゴーバー(知らない人はgoogleに聞いてみよう!)はぼくの知る限り
・マニラ:エドサコンプレックスやブルゴス
・アンヘレス:ウォーキングストリート
・スービック:街道沿い
ですが、なんとここサバンビーチでも数件が大繁盛です。
僕はお持ち帰りしないので詳しくはWebで調べてください。
聞いた話だと3000〜4000ペソでパートナーを連れて帰れるそうです。
ぼくはゴーゴーバーは雰囲気が好きなので飲みに行きます。商売おねーさんよりウェイトレスの女の子に冗談言って飲んでるほうが好きです。
浴びるほど飲んでお友達とビリヤードして気がつけば4時。既に翌日のダイビングを半ば諦めます。停電も何度か起きてちょっと面白かった。ちなみにビリヤードは有料で1回20ペソです。40円・・・
あー楽しい。
一応起きてダイビング!のつもりが起きたら10時。しかも二日酔い。無理。てか最近このパターン多いな。
帰り支度して船のチケットを。11:30のは既に満席。13時の船を予約。概ね来た時と逆のプロセスを経ます。
サバンビーチからプエルトガレラへの最終の船は14時です。どうしても乗り過ごした場合はムリエ(ホワイトビーチかな?)から16時の船があるので頑張れば移動できます。
それでもダメならプラベートボート。高いですけど。
帰りは普通に戻るだけですが、船の待ち時間がない分少し早いです。
バタンガスからマニラに戻る時はブエンディア行きのバスに乗れば同じ所に戻れます。
本数はいっぱいあり、人が集まれば出発です。日曜なのでそれほど渋滞も無いですしね。16:30にマニラ到着。
というわけでマニラからバスと船でいけるプエルトガレラ。
ぼくはマニラに駐在してる時に多い時で月に2回程行ってました。週末だけですが。
コスパもいいですし、ホワイトビーチも良いですし。アイランドホッピングも良いとおもいますよ。
ダイバーとしては飛行機に乗らないので帰る日も潜れるというのもGood。
出来たら数日滞在されることをお勧めします。コスパよく遊べますよー。
そろそろ日本ではゴールデンウィークも近いですしメガスタックでマニラに来られる方も多いのではと。そんな時にふらっと行けるプエルトガレラのサバンビーチのご紹介でした。
ダイビングに興味ない人はホワイトビーチの船へ。もしくはプライベートリゾートにどうぞ。
Pokerがあれば沈没したいところです。